ログを残して、記憶残さず。

まいど。
人生はでっかい川だ。
未来から過去に川が流れて、すべての行いは過去に流れて消えていく。

人生は瞬間瞬間。だからこそ身軽でいい。
ログを残すってのは、その身軽さに反する行為、ではある。

でも人間だけだ。情報を自分以外に記録する術をもつのは。
だからいろいろやってみたらいいと思うし、あがいてみたらいいと思う。
それも人間の特権であり悪あがき。

デジタルは「コピー」の機能に優れて、通信は情報間の距離をゼロにしたから
「いくらでも、いつまでも、ここにある」って状態をはじめて体験してるんだろうなーと。人類。
だからまあ、これからもいろいろやるんだろうなーと。
いくらでも明文化して、大量の情報を残して、大量すぎて多くはゴミになるだろうなーと、思う。

思うけど。

まあ、情報を残してもそれをくまなく見なければいいんじゃないかなーと思う。
結局は人の問題で

「必要以上に振り返るな」ってことなんだろうなーと。
どの命も「今って瞬間しかない」訳だし。

と、なんとなく。
まあ、日記なので書いてみた。
この日記もおそらくゴミの一部だろうが。
それでも「いつかの将来に『今の自分はこうだった』をのぞき見できる権利」にはなるんじゃないかなーと。

いつ使うか分からない、今日へのチケットをもらった、みたいな。
まーそれ使うかどうか、全然わかんないけど。

言いたいことがうまく言えない日の方が圧倒的に多い。


更新 2013月12日26 19時51分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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