ごめんなさいを言わずに、立場を守ろうとする人について

まいど。
今年は色々あるなぁって感じなのですが。
自分の中で一つ「許せない」というと言い方がおおげさですが。
自分の前であって欲しくないことに「ごめんなさいを言わずに、立場を守ろうとする」ってのがあります。
そういう人も瞬間もごめんです。
今年一年で「それがものすごく嫌い」ってことがわかりました。

「ごめんなさい」がいえない人には2種類あります。

一つは「すいません」という曖昧な言葉でかわす人。
すいませんは「ありがとう」の意味でも「ごめんなさい」の意味でも、どちらもその軽度な感じで使われますよね。
「ごめんなさい」という深い謝罪から逃げる代わりに「すいません」を使う。
あまり好きでないです。

もう一つは最近発見したのですが「ありがとう」と先手を打つことで謝罪をにげる人。
「感謝している」「いつもお世話になっている」みたいな深い感謝を先に口にすることで、本来謝罪すべき(すべきって厳密にいうとないですけど)所から逃げ出してしまう人。
このやり方は最近気がつきました。
やり口ずるいでしょ。

で、まあ。「ごめんなさいが言えない」とこと自体は別にいいんです。人間だもの。
感情で生きているし、プライドもあるからそういうのはある。
御免なさいが言えないけど、反省して改善してる人もいっぱいいるので。
謝罪して改善しないよりはだいぶ良いと思いますし。
(とは言え謝罪すべきタイミングで謝罪はした方がいい)

それと別に。
「ごめんなさいを言わずに、自分の立場やスタンスの否定は受け付けない、言葉も寄せ付けない」タイプの人もいるなぁ、という発見が今年ありました。
そういう人ほど他人を利用したい気持ちがあるのかなぁ、と思ったり。

まあ日記なのでたまにはこういったことも書きます。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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