まいど。
今日はBS Hiで10時間の立川談志特集がある。
それを録画するためだけに、昨日デジタル放送対応のレコーダーを買った。
このところ買ってばっか。
でも買って良かった。
今その番組を流しながら日記を書いている。
立川談志。なんかもう泣きそうな気分だ。
正直すぎて。純粋すぎて。
たまたま松浦さんの繋がりで、約10年前くらいから談志師匠に会う機会が何度も会った。
直接のやりとりをすることはなかったけれども。
それでもたくさんの談志師匠を見てきたし、なにより松浦さんと対峙する談志師匠を見ることができたのは、
これ以上ない自分にとっての財産だったと思う。
そして松浦さんは何年も前に亡くなり。
自分にとっては談志師匠は、残されたような存在でもある。
松浦さんにかかわった自分として。
談志師匠というのは「見るべき義務」の様な存在に思えて仕方がない。
立川談志を見続ける義務。
勝手にそのようなものを感じている。
そしてそれを思い込むことができる幸せ、というものを今改めて感じ始めている。
以下余談。
自分勝手に日々を過ごして、文句をいったり愚痴を垂れたり。
それで自分を守ってやろうと、責任から逃れようとする日々、なのかも。
そんなに醜い自分ばかりではない。それは百も承知でも。
また別、そんな自分がこれっぽちもいないとは、また言えず。
どこかでシミのように汚い自分が見えるたびに「ああ、またか」と思うし
最近はそれを見過ごし隠し、「そんなもの、ナイ。ナイ。」といいながらで。
そのシミがどんどんと大きくなることから、目を反らそう反らそうと必死な気がする。
その言い訳に他人をダシにしているような。
こんなこといってもしょうがないけど、だまってるとそのまま「また今日もやり過ごせた」なんて
こずるく汚い自分が生き延びてしまいそうなので、自分から自分に向けて言い放ってやることにした。
以上、自分のための自分に向けての日記。
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まいど。
談志師匠のboxセットが届いた。
現在しこしこエンコーディング中。
一通りの作業が済んだら、CDBOXの方を、親戚のおじさんに貸し出す予定。
まあ、戻ってきてもいいって感じで、出してしまいますが。
おじさんの方が最近目が悪くなり、テレビよりラジオとかのほうが楽しめるそうで。
だもんで、師匠の落語が楽しみの一つになれば、と思って送ることにします。
まー癖があるっちゃ、あるので。どうなることか。
目上の方に何かを送るというのは「年下がでしゃばっていいのか」的なことで色々と気を使います。
心配しすぎかな?
でもって師匠の落語。
まずは芝浜を聞きたかったので、聞いたのだが…。
………………圧巻。
や、ほんとすぼい。呑まれるね。
変な話、iPodでソリティアしながら聞いてたんですが(それもひどいね)途中で何度も、「すごっ」ってつぶやいてしまった。
そこに談志師匠がいるような存在感。すごいね。
本当に魔物だと思う。談志師匠の落語は。
他の誰かがいっていたけど、立川流としては「志の輔、談春、しらく」の三方がいらっしゃるので、落語の部分ではかなり安泰だと思う。
(ちなみに談春さんは一度生で見た。や、この人も「すごい」人だったっす。柳家花禄と二人会でしたけど、花禄さんが「うまい」なら、談春さんは「すごい」だった)
らくだも聞いたんだけど、なんつーの、落語がというか人間が太いね。
こう、や、ほんといい落後だと思います。
boxセットで2万円ってのは、正直高いと思った。
でも実際に買ってみると、談志師匠の話を10枚、何遍でも聞けるっていうんだから、かなりお得なのでは?なんて思うようになった。
歌さんの落語は仕事中に流したいけど、談志師匠のは、なんかそうでない時間に、しっかり聞きたいね。
なんかそんな感じ。
本当に天才。いや、改めて鬼才と認識
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まいど。
さっきの日記で「色々と入り用がある」っていいながら、立川談志プレミアム・ベストを購入しました(笑)
師匠のCDはバラでうってないから、高いんだよね。20000円する。
でも、表現に携わる人は、一度は立川談志の落語は体に入れておいた方がいいよ。
今回お世話になっている人に渡すために(プレゼントですね)購入しました。
とはいえ、一度は開封させていただきますが(笑)
私は談志師匠の落語は二度ほど観させていただいたことがあります。
一度は浅草で200人程のホールで(贅沢だ。諸事情で呼び込みも手伝いました。)
もう一度は地元のロゼシアターで。
ロゼに一度だけ談志師匠が来たことがあるんですが、その企画、というか呼び水に自分がなりました。
そんなこともあってロゼはいかなければ、と思って。
その時に「らくだ」を談志師匠がやったんですが、それを聞いた時は普通に「うまいなー」って思いました。
ですが、問題はその後。
何年か後に志ん生の「らくだ」をiTunesで聞いたんですね。そしたら不思議なことに
「あーーあの時の談志師匠ってすごかったんだな」って感想だけが湧いてきて!
これてて凄いことですよ。そのあと何度も志ん生の「らくだ」を聞いたのですが、
何度も「ああ、あのらくだをまた聞きたい」と思うようになりました。
でもって、今回のCDボックスですよ。
ラインナップはこんな感じ。
第1巻 饅頭怖い(1999)/ねずみ穴(十八番 談志自薦録音 1993)
第2巻 風呂敷(初商品化演目 1997)/笑い茸〜胡椒のくやみ(初商品化演目 1999)
第3巻 金玉医者(2001)/白井権八(談志のみ演じる講談ネタ 1999)
第4巻 与太郎噺三本立て:かぼちゃ屋・豆屋・孝行糖(初商品化演目 1999)
第5巻 らくだ(最後の国立演芸場「ひとり会」トリネタ 2000)
第6巻 勘定板(初商品化演目 2002)/五貫裁き(2001)
第7巻 芝浜(十八番 談志自薦録音 2001)
第8巻 二階ぞめき(十八番 1989)/やかん(無礼な客を怒鳴る事件入り 2002)
第9巻 千早ふる(イリュージョン版)(1998)/浮世床〜女給の文(初商品化演目 2002)
第10巻 松曳き(初商品化演目 2000)/九州吹き戻し(スタジオ録音 初商品化演目 2002)
特典盤 初席の思い出(1989)
ちょうど僕が聞いた頃のらくだが入っています。
これも一つの縁と思い、購入することにしました。
立川談志を「天才」と称する人はたくさんいるでしょう。
僕は若干だけ師匠の人柄にも触れていますが、僕が思うに
「立川談志という怪物を、自分の中に飼っている」という印象が強いです。
人としての松岡克由(師匠の本名)と立川談志というのは、似てる非なるもの、というのか。
人としての師匠はそれでもサービス精神があって、こまやかで優しい人ですよ。
松浦さんと一緒で、純粋でまっすぐな人だと思う。
だからこそ責任感が強く、芸に対して油断や妥協がない。
それに添い遂げるのが使命だと思うからこそ、いわゆる「狂った部分」があるのだと思います。
今師匠は晩年になりつつあり、自分が育てた「立川談志」とどう添い遂げるのか、色々大変なのかなぁと思ったりしてます。
今の談志師匠を見る時、いつも俺は松浦さんを重たり比較して見るのだけど、談志師匠は松浦さんの年にはまだまだ。
ぜひ松浦さんの見れなかった景色(年)まではいってくれぃ!と思っています。
俺もそれ、目指しますんで。
談志師匠が殺したがってる「立川談志」によって、実は立川談志が今日も生かされている。
そこらへんのジレンマと、今日も付き合ってるんだろうなーーなんて勝手に思っています。
それにしても松浦さんがいた頃の浅草が懐かしい。
本当にすごかったな、松浦さんは。
談志師匠を思うとたどり着くのはいつもそこだなぁ。
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