子供達はゼルダを共有する
ゼルダの伝説、新作を子供達もやっている。
そもそも前作もやっているのだが、その始まりは芳しくなかった。操作が難しそう、というのだ。今よりも2年前くらいか。
子供もその分小さく、確かに難易度は高かっただろう。次男は小学2年生くらいか。難しいよな。
でもそれも最初だけ。すっかり二人ともゼルダにハマってしまった。そして新作のティアーズオブキングダム。発売初日からしっかりプレイしている。
我が家のSwitchは1台。家族で共有だ。誰かがプレイしていたら、我慢して他のことをやるか、そばで一緒にプレイを見るしかない。
兄弟は仲良くどちらかがプレイすれがどちらかが見学。長男が「こうやれ、ああやれ」と口走る時があるので「今やってる人が主役。言い方に気をつける」などと嗜めたり。
ある時気がついたのだが、兄弟が交代でゼルダをやっている。長男次男でそれぞれセーブデータを作っているのかな?と思ったのだが違うのだ。
弟のセーブデータを共有している。
「それでいいの?つまらなくない」と聞いたのだが、問題ないそうだ。
確かに隣で見てることも多いし、すでに他人の画面で見ていることを、自分のセーブデータでもう一度やり直すのも手間かもしれない。相手があつめたアイテムをそのまま使えるのも便利なのだろう。なるほど。
こういう部分にこだわりがないのが、仲が良いというのか、現代的というのか。どちらにしても自分の常識の外にある新しい考え方で、ちょっとびっくりした。
更新 2023月06日13 09時14分