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子供達はゼルダを共有する

ゼルダの伝説、新作を子供達もやっている。

そもそも前作もやっているのだが、その始まりは芳しくなかった。操作が難しそう、というのだ。今よりも2年前くらいか。

子供もその分小さく、確かに難易度は高かっただろう。次男は小学2年生くらいか。難しいよな。

でもそれも最初だけ。すっかり二人ともゼルダにハマってしまった。そして新作のティアーズオブキングダム。発売初日からしっかりプレイしている。

我が家のSwitchは1台。家族で共有だ。誰かがプレイしていたら、我慢して他のことをやるか、そばで一緒にプレイを見るしかない。

兄弟は仲良くどちらかがプレイすれがどちらかが見学。長男が「こうやれ、ああやれ」と口走る時があるので「今やってる人が主役。言い方に気をつける」などと嗜めたり。

ある時気がついたのだが、兄弟が交代でゼルダをやっている。長男次男でそれぞれセーブデータを作っているのかな?と思ったのだが違うのだ。

弟のセーブデータを共有している。

「それでいいの?つまらなくない」と聞いたのだが、問題ないそうだ。

確かに隣で見てることも多いし、すでに他人の画面で見ていることを、自分のセーブデータでもう一度やり直すのも手間かもしれない。相手があつめたアイテムをそのまま使えるのも便利なのだろう。なるほど。

こういう部分にこだわりがないのが、仲が良いというのか、現代的というのか。どちらにしても自分の常識の外にある新しい考え方で、ちょっとびっくりした。



更新 2023月06日13 09時14分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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