最近めっちゃ、緑茶飲む。
静岡県在住。静岡といえばお茶の街。
だけど、飲むのは主にコーヒー。なかなかお茶を飲む習慣が定着しなかった。自宅から歩いて10分かからないところには、JAの製茶工場兼直売所もある。
それが最近はお茶を飲むようになった。これもすべてお茶プレッソのおかげ。とはいえ、その飲み方は少し特殊かもしれない。
お茶プレッソを使うので、抹茶をお湯に溶かして飲むスタイル。これだと茶殻が出ないのが嬉しい。引き立ての抹茶を毎日飲んでいるので、おいしさの秘訣になっているのだろう。
しかし。うるさい。うるさいのだ。お茶プレッソがお茶を粉にする音が。そしてエスプレッソメーカーに比べると、断然1杯を入れるのに手間がかかる。
この二つがふわふわとした悩みだったが「その日飲む分を一気に入れてしまう」ことで解決した。毎日1リットルお茶を飲んでいるが、その分の抹茶を一気にひいて、一気につくるのだ。
茶葉を抹茶にするのに、15分かもうちょっとかかるだろうか。その間ずっとうるさいのだが、幸いにして事務所にお茶プレッソがある。
朝早くに、抹茶にするよう機械をしかけたら、実家にいって朝ごはんを食べる。朝ごはんを食べる間に、誰もいない事務所で抹茶が完成。音の問題はこれで解決。
1リットル分の抹茶は、お湯半分、水半分の割合でダイソーで買った水飲みボトルにいれる。よく振ったらこれでお茶の完成。飲むたび軽く振るのだが、大した手間にもならない。
こうすることでお茶を入れる悩みのあれこれは解決してしまった。コーヒーに比べて時間がたっても味の劣化も少なく、ぱっと飲めるのでその点が便利だ。
効能的にはずっとお茶をとりたかったので、その点ではやっと願いが叶った。
あわせて1日で飲みたい水の量を、朝水筒に用意することにした。目標は2リットル。用意さえすれば、あとは飲むだけ、シンプルになった。
コーヒーも引き続き飲み続けているけれど、1日あたりの量は減った。1杯か2杯。そもそも飲み過ぎていたので、それもよかった。
最後にこれは悲しい話でもあるのだが。高齢化が進み、お葬式やお通夜が増えると。静岡でのお返しは、ほぼ100%お茶なのだ。
お葬式も増え、手元にお茶も増えていく。今までは溜まっていくだけの茶葉だったが、消費のめどがつき、こちらも助かっている。
更新 2023月06日09 09時37分