ちばてつや先生が亡くなってしまった
先日ちばてつや先生が亡くなった。87歳だっただろうか。
先生の漫画で僕のど真ん中は「あした天気になあれ」
父親がちょうどゴルフに興味を持っていた時期に、漫画を買ってきたのを、読むようになったんだっけか。
カバーを取ると、細かいチェックが印刷された茶色のコミックスだったような。
その佇まいがジャンプよりもシックで硬派で、とにかく夢中になって読んだ記憶がある。
その後気にかけるようになったのは「ちばてつや賞は本人が読んでいます」というキャッチフレーズ。当時70代の後半だったように思う。
漫画の投稿賞作品を、本人が全部読んで講評を出していることに、結構びっくりしたのだ。いいお歳なのに、と。
それから漫画ではなく、先生自身の振る舞いに興味がわくようになった。
運動を大事にしているところは、自分とすごく近い。
80歳を過ぎても描く仕事がある。ブログも割とこまめに更新されていて、アウトプットを欠かさない。
「人生最後まで、こうできたらいいな」それを丸ごとされてるのがちば先生だった。
先生が体調を崩され、一時休載したことは知らなかった。
けれどブログが長くお休みになっていたので「体調を崩されたのかな」と思ってはいた。
なので今回の訃報について、どこか準備はできていた気がする。
先生の訃報をきっかけに。昔の父親や当時の生活を思い出して。
思い出が増えたことを改めて実感して、時間の経過を不意に思い知らされている。
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