外の長椅子が壊れていた
先週の日曜日、色々と溜まっている細かいことを片付けてしまうことにした。
落ちてしまった外用のソーラーLEDライトをつけたり、台風で飛んでしまった監視カメラを戻したり。
そうやっていると、外にある長椅子をどかす必要があった。
持ち上げると、力の入り方がおかしい。もう一度地面に戻すと、少し傾きがある。
軽く手で押してみると、左側後ろの椅子の脚が斜めになり、そのまま折れてしまった。
鉄製の骨に、木を横にストライプに貼り付けてある長椅子。鉄の部分は全部が鉄ではなく、中は空洞で軽量化を施していた。
その分鉄が薄い。その鉄が長い時間で錆びて腐ったのだ。
後ろ側の腐りなので、座る真正面から見てもわからない。でも、もしこの椅子に腰掛けたり、乗ったりしたら。確実に一気に崩れて、怪我の可能性があった。
気づけたのは本当に幸い。誰かが座っても危ないので駐車場に移動して、粗大ゴミで捨てることにした。
するとその日の午後、駐車場に人影が。みると妻と子供が椅子をバラしてる。
確かに。バラせば燃えるゴミと鉄ゴミに分かれる。捨てるのも容易だ。
普段使わないインパクトドライバーを使えるせいか、子供達は張り切っている。割とこういうのが好きなのは、確かに。
さびきったネジをワイヤーカッターで強引にカットしたり。どうしても取れない部分は、体重をかけて捻って、木を割って分解したり。
面倒臭くも珍しくて楽しい時間は過ぎて。昨日燃えるゴミ、今日鉄ゴミに出して、長椅子は跡形もなくなっている。
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