001-卒論コピペ問題

まいど。
おはよう。今日はなんか5時におきちゃった。
あはは。眠いよ。

でもってたまたま付いていたテレビで卒論のコピペ問題ってのをやってた。
なんでも今はウェブから情報をもってきて、適当に文末変えて論文作っちゃうんだってね。
4000字だと普通に書いて2日はかかるらしいのですが、コピペすれば30分でできるんだって。

へーー。便利だね。いや便利かな。
ってか卒論かけばいいのに。
卒論俺は面白かったんだけどね。

でもほんとこれが横行すると、本質的には俺は駄目だと思う。
ある意味「情報を集めて、処理する」って技術が身にはつく。
これは確実。でもそればかりだと、自分で情報を発信できない人になっちゃう。

あのさ、これって結局「くれくれ野郎」の問題と一緒じゃね?
仕事くれ、金くれ。
これって常に「相手のメリットありき」の問題じゃん。
相手のもってるもの、くれよっていう。

それが悪いとは言わないけどさ。
そればっかだと

「自分の周りに人が(仕事が)なくなったらどうしよう」

っていう不安が常につきまとう。
自分の不安は他人に依存してるってことになるべ。

まあ、仕事ってそんなもんだけどさ。
でもそれにプラスするものがあれば、不安も変わってくると思うんだけどな。

仕事もそうだけど、発信型の人間。
提案型の人間の部分を持ったほうがいいと思うんだ。

「こんなん便利ですよ〜」とか
「こんな仕事手伝えますよ〜」とか
「何かお困りでしたら、お話聞けますよ〜」とか。

そういう提案ってもちろん全てが受け入れられるわけではないけど。
でもさ。それだって成功もあれば失敗もあるわけで。
それらをふまえてさ

「あ、これはこうやったら、もっと受け入れてもらえるかも」とか
「これはもうすれば、もっとよくなるかも」とか。

いろいろ考えられるじゃんね。
これって

「自分に依存」

してることだとおもうんだ。

これで実績つくってみ。すごく自信になるから。
んでもって

「自分の周りに人が(仕事が)なくなったらどうしよう」

ってのは少なくとも減ってくると思うよ。
それって素敵やン、と思うさ。

その根本になるのは、やっぱり「作る事」だと思う。
ってことは卒論一つにしても、自分で作り上げる能力は鍛えたほうがいいさ。
ってか楽しいのにね。苦しいけど。

俺は自分の卒論が3年の担当にすごく評価がよかったので、嬉しかったの覚えてるよ。
戦争が始まるとよくでる(笑)志方って先生だけど、すごく真剣に聞いてくれた。
周りの学生はろくに聴いてなかったンだけど

「お前ら静かにしろ!!!」

って俺の時だけ言ってくれたのでびっくりした。

「君は将来教員になりたいのか?」って聞かれてはいって答えたら
「いい教員になりなさい」的な事いってもらって嬉しかったよ。

……まあ、今全然教員ではないけどね(笑)

でもその時の論文の考え方は、俺の基礎の一部ではあるよ。
教師の人は本当に大変だと思うけど、サービス業も一つの「教える」っていう仕事だからね。
やっぱ教え方上手い人に仕事が来ます。知識+αの部分。
そのあたりにつながることを卒論で書いたよ。
(アメリカのステップファミリー(片親家庭)と安心基地、みたいな論文だった)

卒業してから海外で戦争があって、その先生をテレビでよく見た(テレビタックルとかも出てた)
単純だけどさ

「あーーテレビに出るような先生に褒めてもらえたんだーー」

って後で自信になったりしたよ。

まあ、かなり話が長く、そしてどうでもいい方向になってきた。
なんにしても文章を書くのはやったほうがいいよ。

書く事でまとまるから。
まとまると話すのが上手になる。
話すのが上手になると仲間が増える。
その仲間は「喜び」を共有した仲間だよ。

ってことで。
今日もやるか。昨日は夜デザインしまくってました。
デザイナーな俺でした。

今日はどんな俺だ?
やるぞ!

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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