大きな建物の解体
近所に鷹岡本町通りという通りがある。
かつての地域の商店街だが、今はもう商店もまばらで、高齢化も進んでいる。
もちろん新たな経営で頑張っている店舗もあるのだが、かつてに比べれば明確にお店は少ない。
そこに保険会社の重厚な三階建てのビルがあるのだが、先日取り壊しの準備に入った。
小学生の頃からあったビルで、いかにも保険会社。いかにも重厚。とにかく立派なイメージだったので、取り壊されるとなると驚きがある。
このビルがなくなったら、いよいよ普通の通りになるのかな。そんな気持ちだ。
先日の電車移動で富士駅に寄った際にも、5階建てくらいのマンションが解体工事の真っ最中だった。
水をかけながら。下の方で同い年かそれ以上の歳の方だろうか。複数人で交通整理をやっている。
用事があった先は静岡なのだが。その静岡でもビルとビルの間に、解体工事用の幕が全面に貼ってあった。
このビルも解体されるのだ。入口はすでになく、トラックが建物の中に入りこんでいる。
僕はビルを建てる、ということが全く理解できない。反対なのではない。「よくこんなものを人間が建てられるな」という意味だ。自分で作れる気がしない。
一般住宅だったらまだ頭が追いつく。でもビルは無理。だからビルを建てる人は本当にすごいな、って思う。
そのすごいビルが解体されているのを、最近割とよく見る。
更新 2026月08日10 09時30分
