ヨガは「横隔膜をいかに動かすか」ということだと思う。
アプリだけでヨガを数年。スタジオに足を運んだこともなく全くの独学。ヨガを語るにはあまりにおこがましい、というのを承知で。あくまでも個人的な意見として言えば。
ヨガはいろんなポーズで、いかに横隔膜を動かし、腹式呼吸をすることができるか、ということだと思う。
呼吸を意識しなければ、ストレッチや軽度の筋トレに近づいていく。呼吸を意識して、はじめて「ヨガ」と言えるのだと思う。
ナイキトレーニングのヨガが良いのは、トレーナーによる音声ガイドだ。ついつい忘れてしまう呼吸について、いろんなところで振り返りのアドバイスがある。
ちょっと動きに夢中になったり、ちょっと負荷が高くてつらかったり。そんなことがあると、呼吸はあっという間に腹式を忘れる。
呼吸ができて、はじめてヨガの理解になると感じるが「どういうふうに感じるか」を言葉にするのは、ちょっと難しい。
最近自分が課題にしている朝30分のヨガは、脈拍が最高で150を超える。今までヨガでそこまでのことはなかったのでびっくりしているが、これができると満足度も高い。
辛い時、筋力が厳しい時。やはり呼吸がしっかりできると動きも良くなるし、楽にもなる。ポーズをしながら呼吸を意識し続けること。ヨガをやる時、一番大事にしていることだ。
不思議な話なのだが、呼吸になれるとあくびがよく出るようになる。脳や体に酸素がまわっている証拠らしい。
陰ヨガという、動きの一つ一つを長く深くやるメニューでは特に顕著で、ヨガをしながらあくびばっかりしている。外からみたら不真面目にみえるかもしれないが、実は違う。
やってる自分も「ほんとこれだけよくあくびが出るな」と毎回びっくりしながらやっている。
そういう経験からも、ヨガの呼吸は大事だなと思う。
更新 2023月07日05 08時22分