樹脂系の器が好き
100円ショップとかによくある、樹脂でできた食器類が好きだ。
昔は興味がなかった。チープだし、軽いし。それよりも陶器の重厚な感じや質感に魅力を感じた。
ここ数年の、父の病気や亡くなったことを通じて。
「器の上げ下げも大変な人も、結構いるんだろうな」
と思うようになった。僕もこの先、歳をとった時。
「食器の上げ下げも、たいへんでめんどくさいな。」
「こうなると、食べることが億劫で楽しくないな」
と思う日が来るのかもしれない。
そんな人にとって。樹脂の器は軽くて便利で、その人の命や楽しみをつなぐ、大事な道具になるのだろう。
樹脂食器は、介護する側にとっても便利だと思う。
まず割れることがない。落としても音が大袈裟でない。軽いし、ちょっと雑に扱っても。目立った傷はつきにくい。
予測不能な不注意が、最小限の影響で終わりやすい。
樹脂食器の性能は、本当に大したものだと思う。
洗い桶につけて重ねると、形状によっては食器と食器がくっついて、はがしにくかったり。
コーティングによっては、油の付着が強かったり。
レンジはOKだけど、オーブンには使えなかったり。
もちろん樹脂食器にも不便や欠点はある。それでも、本当に万人によくできた食器だな、と改めて思うのだ。
そうそう、この利点は赤ちゃんや幼児にも当てはまるね。今、気がついた。
更新 2026月05日20 09時25分
