欲って大事
基本的には「欲に振り回されないように」と思っている。なので欲ばかりを大きくしていくのは危険だと思っているし、欲を叶える力もないといけないと思っている。
けれど「いやー、欲って大事だな」と思うことがあった。それは朝、毎日のお昼を用意している時間。めずらしく、作りたいものが浮かばなかったのだ。
「何が食べたいか、よく分からんなぁ」そう思った瞬間に。
「あ、こういう感じが続くと、食べることがどうでも良くなっていくのかな」と思った。
365日のほぼ毎日。なにかしら食べたいもの、作りたいものがあるだけに。かなり珍しいこの状況だからこそ、思わず気がついてしまったのかもしれない。
ちょっと疲れていて。でもその疲れは体の疲れというより、気持ちの方の疲れが大きくて。積み重なった疲れ、というのも理由かもしれないけれど。
こういうことで食欲がなくなるのか、と。後から分析してみると、気がつくポイントが色々とあった。
結局手を動かしていくと、なんとなく「これいいな」というものが浮かんできて。最終的にはいつものような食事にはなった。
色々と必要だよね。食材を知ること。いろんな食材にチャレンジすること。そうやって選択肢が増えると「あれやってみたいな」が尽きにくい。
体を動かした疲れは、むしろいい。でも気持ちの疲れは欲の大敵。それを減らしてくれるのが体を動かすことなのも面白い。
