マンナンヒカリが難しい
マンナンヒカリを色々と試している。色々と試していると言っても、毎日やる事は一緒なのだ。
私の場合は、玄米と一緒に炊いているのだが。玄米の量を半分に減らして、その代わりにマンナンヒカリを入れて、ご飯を炊く。
やってる事は極めて簡単。でも、仕上がりがなかなか整ってこないのだ。
今のところ、どうしてもちょっと水が多めになるらしい。マンナンヒカリが柔らかくなってしまって、お粥寄りの炊き上がりになる。
うまくいけば、本当にお米のような硬さと食感なのだ。
ちなみに、味について言えば、少し緩めになってしまっても全く問題は無い。少し甘く、白米のような感じ。
少なくとも、こんにゃくを感じるところは全くない。味は良いのだ。
後は、マンナンヒカリに対する水加減。これが、結構シビアなのだ。
シビアになる理由の1つは、毎回入れる玄米の量が微妙に異なっていることもあると思う。その分量の揺れも、水加減に影響してくる。
もっと言えば、炊き上がったときの炊き上がりの量が、以前よりも少なく感じる。もしかしたら、玄米の量が、半分を下回っているのかもしれない。
計量カップを見てみると、入れ口よりも底の方が少し狭い。
こうなると、ちょうど半分のところで米を測っても。実際は少し少なめになっている。
こういう小さなことを、色々と詰めていく。最終的に満足のいくご飯になる事はゆるぎないのだ。
後はただただ一進一退の試行錯誤。作り方は書いてあるのに、それをなかなか上手に実現できない。
現実の難しさなのか、自分の未熟さなのか。はたして。
更新 2025月05日15 10時37分