昔の会社の場所にいってきた
東京に行く予定があったので、30年くらい前に初めて社会人にさせてもらった会社の場所を訪ねた。
会社は既に移転しており、建物もない。その後駐車場になったのは知っていた。
50歳も過ぎると先輩や同僚も、会社には残っていないのかもしれない。
FacebookなどSNSで繋がっている人もいれば、いつの間にか年賀状のやり取りも途絶えた友達もいくつか。
間の形の有無は、どうだっていい。今も元気にしてくれていればな、と思う。
自分が通勤で使っていた京橋駅付近は、建物が全部変わってしまった。おしゃれで「裏銀座」みたいな巨大な佇まい。
当然、当時の店はない。その先の宝町駅の周りの方が、昔の面影を多く残している。
それでも、やっぱり当時の店はなし。「それが当たり前だよな」と改めて思いながら、会社のあった場所にたどり着くと。
工事車両が入って、駐車場はなくなっていた。
どうやらホテルになるらしい。インバウンドもあるのだろう。そうか、ホテルか。
周辺を探してみると。消防署は昔のまま。その向かい、会社があった隣のビルの一階。
昔のままの喫茶店の置き看板。そこには「Q」の文字が。
当時もその名前だっただろうか。看板の汚れ具合から、きっと同じだった気がする。
でも、忘れてしまったな。当時は自販機ばかりに用があって、店に入ることはなかったし。
30年越しの「Q」。その「A」は、あまりよく思い出せない。
更新 2026月09日02 09時01分
