ももクロの幕が上がるを、久々に見る
まいど。
ブルーレイで持っていたはずの「幕が上がる」のボーナスディスクはあるけど、メインのディスクがなくて。
amazonで検索して見たら、レンタルはできるのでそれを使って久しぶりに見た。400円。
ちょうど今日がレンタル最終日。
ちょっと鼻につく演出(踊る大捜査線の監督のくせ?)があったり、最初の素人っぽい演技だったり。
そもそもアイドルが演じている…など。気に触る部分は色々あるのですが。
あるのですが。
でもこの映画はすごく良いです。青春の色んな迷いや煌めきが、切なくキュッと詰まっている。
この時期、彼女たちの成長とともに演じられたこの映画の緊張感が、たまらなく好きです。
映画の中に出て来て改めて知る「銀河鉄道の夜」の素晴らしさ。
あと百田夏菜子。この子は演技がいいというのか、纏ってる空気が良いというのか。
彼女のクライマックスの演技を、映画の流れの中でまた見たくなって。
そんな感じで、思い出しては見返します。
ちょうど色んな可能性(未熟さ)が少しずつ色んな力に形を変え始めた時期なんだろうな。
すっかり大人になった彼女たちは、今ほんとにそれぞれが素敵です。
5人でも、一人一人でも。