初めての死。クワガタくん


まいど。
ちょっと前なのですが、長男が畑で見つけたクワガタが死んでしまいました。
死ぬちょっと前に一度ひっくり返っていて。
餌の方に長男が持って行ったら、少し復活したのですが。
次の日に死んでしまいました。

「クワガタ、死んじゃったね」と話をした時に。
ちょっと現実を捉えてないような。ふわっとしたような、悲しくないような。
あまり感情が動いていないのかな。と思ったのですが。

まあ「何かが死ぬ」ってことが初めてのことなので。
捉えようがなかったのだとおもます。

2日後くらいに「お墓を作ってあげよう」ってことになって、朝に柿の木の下に埋めてあげることにしました。
シャベルの手があまり動かない長男にかわって、掘って埋めたのですが。
長男は目を潤ませて、何度も袖で目を吹いてました。

こう言っちゃなんですが、父親としてはちょっとホッとした、というのか。
クワガタがいなくなって、寂しかったそうです。

そのあと別の日に虫かごの土や木などを畑に返しに言ったのですが、その時もちょっと泣いてました。
餌のゼリーを入れる木の容器も畑に戻そうとしたのですが、長男の希望で虫かごに戻しました。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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