迷宮探索展に行ってきた
大阪万博に行った次の日。
子供が希望していたポケモンセンターオオサカと同じビルに「ダンジョン飯迷宮探索展」があることを発見した。
我が家は、全員がダンジョン飯の大ファン。
YouTubeの「ダンジョン飯迷宮探索ラジオ」で紹介していて「いつか行ければ」と思っていたのだ。
ストアのフロアから、2階上ってイベント展示室に。
今回は久井涼子先生の作品展示も合同で行われていて、よりお得だ。
ダンジョン飯以前の複製原画を見てまわり、お話にまつわるいろんなストーリーも知ることができた。
正直、迷宮探索展よりも、こちらの方が印象深かった。
子供たちも、静かにゆっくりと見ていた。飽きることなく見ることができたのだと思う。
興味深かったのは、コミックスの表紙や、アニメのエンディングで使われた挿絵に至るまでのカラーラフ。
どれもシンプルな線だけど、印象強かった。
塗られている色も、その色の意味合いを示すためだろうか。はっきりと役割を持った色のバランスが素晴らしかった。
「本当に絵がうまい人は、こんなに簡単な数の組み合わせでも、こんなに表現できるんだなぁ」と、ラフを目の前にして、感心してしまった。
「好き」だけではクオリティーは作れないけれど。「好き」がなければ作れないクオリティーが、そこにはあった。
最後の物販で、気に入ったデザインのTシャツがあったので、一枚購入。
僕が着るには少し小さいが、長男や奥さんであれば問題なく着ることができる。
家族の共用Tシャツとして購入。そういうことができる年代に、子供たちもなってきた。
更新 2025月06日02 09時41分