002-雨の日に聞きたい3枚

まいど。

なんとなく雨の日に聞きたい三枚をピックアップしてみた。
できれば全部ミニアルバムで…ってがんばったけど、無理だった。
ってかここにあげる三枚は何度も紹介してるけど。

Folky Soul - wyolica
http://www.amazon.co.jp/dp/B00006YXV2/

ふわっとした桜のような「春を待つ」から始まるこのアルバムは、全体を通してすこし悲しい。
でも優しく響くから、つい気持ちよく聞き入ってしまう。
その時にまた切なさに気づいて、すこし胸が苦しくなるけど、
音も言葉も優しいから、悲しい気持ちや思い出も、懐かしく、優しく思える。

Night Hike - HARCO
http://www.amazon.co.jp/dp/B0007WZV7I/

なんだろ。彼の箱庭、あるいは研究室のような頭の中、世界観。
それを音楽にしたら、こうなりました、みたいなアルバム。
雨に似合うというか、雨音にすごく透明になって彼の歌は聞こえる。
このアルバムは特に。青少年の気難しさも、ふとした気持ちの優しさも。
すべてを音楽という数式で、やさしく置き換えたようなアルバム。

Oh!Mountain - フィッシュマンズ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005FQCZ/

一日の最後、夜になっても鳴り止まない雨音。
ガラス窓の一枚向こうに、曇ったように雨の粒が音を叩いて。
ぎくしゃくした時間の組み合わせが、このアルバムを夜に溶かせば、なんかあっとうまに直ってしまいそうな。
そんな、ゆっくりした魔法のような一枚。

これがミニアルバムじゃなかった(笑)
フィッシュマンズがわかる人には、わかってもらると思うんだけど。
ってかもっとフィッシュマンズわかってくれる人増えないかなぁ。

ってことで三枚でした。
ファイルメーカーいじりながら、BS2のSHIBUYA DEEP Aを見ます。

みんなも見よう。

タグ【雨】

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ