004-親とオムレツ談義

まいど。

夕飯はオムレツだった。
母上がつくってくれたオムレツは、卵にとろけるチーズがはいっていた。

最初気がつかなくて。
でもって、おかぁが

「チーズ入っているのわかる?」

って言ってきた。
そういわれたので、もう一度しっかり味わっていると、確かに入っている。

でも、なんかチーズのコクというよりも「えぐみ」みたいなものが目立つ。
でもって、卵の優しい味わいも、打ち消されてしまっている。

ってな話を母親として、いろいろ

「どうやったらおむれつがおいしくなるか」

って話をした。
ついでにオムレツにいかに上手にとろけるチーズを使うかって話にも。

そんな話をしているうちに、自分もオムレツを作りたくなった。
食べ過ぎではあるが、一つつくってみることにした。

チキンライスの材料もないので、とりあえずこんなかんじで。

1)オリーブオイルをフライパンにいれる。
2)米をいれ塩こしょう、白だしをいれていためる。

で、とりあえず中のライス感性

次に卵

3)卵を良く溶いておく(すごく大事です)
4)さとうをひとつまみ入れる
5)3と4をやってる間に、フライパンを強火であたためておく
6)フライパンを火から遠ざけ(冷ます)、オリーブオイルを入れる
7)おっかけでバターを入れる
8)火の調子を見ながらバターをこがさないようにしつつ、
9)バターが半分とけたくらいで卵を入れる(ここ大事)
10)フライパンと橋の両方を動かして(すごく大事)スクランブルエッグの半熟をつくる
11)つくりおきしたご飯を投入
12)フライパンを返すなり、叩いて形をまとめるなどして完成。

ってことで、つくりました。

12)の部分だけ、正直失敗。
ちょっとごはんが多すぎたかもって感じで、包んでる卵にひびが入ってしまった。

それ以外は、まあだいたいOK。
中の米が塩味なので、卵は砂糖でバランスOK。
あとバターと卵をよくふくませることで、ふんわりとしたオムレツ卵ができあがる。それもOK。
火の通しも、ふわっと生でない半熟で、まあOK。

自分でも「お、おいしい」って感じのオムレツができました。
それだけに、きちんと卵でつつまなかったのが悔しかった………。

人によっては、あるいは店によっては、チキンライスに卵を

「のせるだけ」

ってオムレツもあるけど、おれはそれって気分的になんかやだ。
なんでどうにかしても、卵でライスをつつみたい。

そんなこんなでちゃっちゃとオムレツを作って、母上に献上。

「おいしい」

ということで、口だけでない、というお墨付きを頂き一安心。

でも。
でも。

もうちょっとだけスキルあげたいなー。
卵でオムレツ作るみたいに、フライパン叩いてオムライス作れるようになりたい。

昔一度できたんだよなーーーーーー。

………ってか、写真とっておけばよかったね(笑)

ということで母上との料理談義は、数少ない親子の大事なコミュニケーションなのでした、というお話でした。

寝るかな。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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