001-とぎれることを、しないこと。

まいど。
今日はなんか日記を書こうにも書けなかった。
色々大事な言葉が浮かんできたような気がするけれど、それらがいつどんな風に自分の外に出てくるのかはわからない。


■続ける事を、飽きない、諦めない。

あんまり肩に力をいれてもしょうがないけど、かといって諦めが良すぎても仕方ない。
なんでもはじめる時には一番テンションが上がってるけど、飽きが来始めると、いい気に興味がなくなるのは誰も同じこと。
20代なら「それで仕方ない」ってゆって終わってたけど。
30代も中程、本格的におっさんになってくると少しニュアンスが違う。

「飽きてる自分に、飽きない工夫をする」

ことが大事なのかもね。言葉遊びじゃないよ。
あーーもういいやって自分の気持を、自分の知恵で何とかしてみようってこと。
やる気がなくても意識がなくても、手だけがかってに動いてもいいから、やってみる。
自分を仕向けさせる、続けさせる。

それができれば、とりあえず続く。
続けば何かがある。

今日歩きながらそんなふうに思った。


■さいきん嬉しかったこと

先日いきなり自分に小包がきた。
かりんとうが入っていた。マイミクのレラからだった。

彼女は日記を見ても分かるけど、とっても面白い。
そしてとってもチャーミングだ。

いきなりイギリスに留学したり、先日は野生のイルカに乗り損ねたり。
小さな身体でやることが唐突。でも全身で人生楽しんでる感じがとっても素敵だ。

そんな彼女から小包がきたとき、いくつかのことが嬉しかった。
一つは単純に贈り物をもらったこと。
もう一つはそんな素敵な彼女の頭の中に「自分がいた」という事実。

彼女のおすすめのかりんとう（なんか、生産がおいついてないらしいね）があって。
それを「これ、かっちゃんに食べて見て欲しい」「この素晴らしさ、どう？」って思ってくれた事。
彼女のその瞬間に、彼女の中に自分がいた。それが嬉しい。

別にこっちが頼んだわけでもなく、思い出してくれる。
そんなつながりはそうそうないし、そんな繋がりはとっても素敵だ。

レラはほんと色々楽しみ方が上手で上品。本当にチャーミング。
なので尚更うれしかった。


■続けていけば、何かある。

こんな俺のぱっとしない人生でも、例えばそんな驚きがあるわけだ。
別に毎日高尚な、高貴な事を考えてるわけじゃない。
どっちかっていうと、日々怠けたくて、楽をしたくて。そんな感じだろ。

自分のみっともない部分やふがいない部分を思うと、恥ずかしかったり情けない気持ちの方が多い。
それでも。そんな毎日でも「飽きない」で「続けていく」と「何かある」
結局それは、「あきらめない」という営みに繋がっていく。
人から見れば小さなお話かもしれないけど、レラからのプレゼントはそんな一つ。

かりんとうと一緒にカードが入っていて、それがなんともレラらしくてよかった。
仕事場の机の横に貼ってある。


ってことで。まだまだやるか。
やー、ほんとはやりたくねーー（笑）
というか、最近ずっとFileMakerを触っていたいのだが、そんな体力もない。


レラ
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