002-野田凪さんと背筋と。

まいど。
こんな時間だけど書いておきたいことがあるので日記を書きます。

■今日は調子よかった。ストレッチすごくやったから。

昨日は朝に5分。お風呂で15分。寝る前に15分くらいストレッチをやった。
そしたら今日はすごく調子が良かった。
腰が痛くない。ってか背筋がピンと伸びてるのが分かる。
体の背面全体が力強い感じ。

まえにぼくちゃん(ぼくたけ)が

人って体の背面ってなかなか使わないから、背面鍛えるといいよ

って言ってたの思い出した。

ほんとそうだなって実感。
ストレッチ+背筋。

これをなんとか習慣化させたいなぁ。

■そして野田凪さんが亡くなって。

前に情報がでていたけど、今日公式にもアップされました。
野田凪さんが34歳の若さで亡くなられました。

ぱっと聞いて名前を知らない人は多いからも知れないけど、彼女のアートワークは誰もが見たことはあるはず。
事務所の資料本棚にある雑誌には彼女のインタビューはいくつもあります。

デザイン業界において、ある種のポップアイコンとして扱われる部分もあったと思う。
だから良く言う人もいれば、悪く言うひとも確かにあった。
俺は無知だから彼女のいわゆる「パクリ疑惑」とかは知らなかったんだけど。

それらをさっぴいても彼女の「センス」はずば抜けていたし、間違いなく人をひきつけるものをいっぱいもってた。
生きる疾走感にあふれたデザインだなぁ、ととても惹かれてました。

それだけに残念。
以前巻き込まれた交通事故が引き金となる、薬の誤飲が死因だそうです。
本人もさぞ無念だったと思います。

お疲れさまでした。
野田凪さんはとっても素敵でした。

■日々の自分を維持するためのメンテナンス

野田さんについては、自殺説とかいわれてるけど、それはきっとない。
本当に誤飲だと思う。死ぬ寸前までデザインワークやってたし。

それを思いながらふと

「自分を維持するための作業」

について考えてしまった。

先ほどの俺のストレッチは35分。それやればかなり快調。
でも野田さんは薬を飲んで、きっといろいろ体調を気づかって。
それでもきっとあちこち思うようにいかない部分もたくさんあったのかな?って思った。

それを考えながら

「もし、自分を維持するためのメンテナンスが、一日の半分必要だったら」


ってふと考えてしまったのです。

今は無理もきく。メンテすれば調子いいけど、メンテしなくてもまぁまぁいける。
でもこれが年をとったり不慮の事故で健康を害すれば、そうはいかなくなる。
もしかしたら、毎日8時間自分の健康をメンテナンスして、やっと1時間2時間普通に動ける、なんて体の状態になるかもしれない。

そうなった時にはたして自分は

「それでも生きたい」

って思うのかな?って考えてしまった。
そうなっても生に執着する気力があるかな?
もしかしたら「もういいや」って思うのかも。
そんな風に思った。

…思ってしまった。

結局人生なんてどう動くか分からないけれど、本と一寸先が闇ならその手前まではやれるだけのことはやって生きていきたい。
無理をして身体を動かすこともあれば、無理をしない事が大事な時もあるだろう。
どの答えを選んでも間違いではないのだけれど、気がついたら自分の気持ちが逃げてるとか、心がゆがんでしまってるとか。

そういった時間はできるだけ少ないように生きたいもんだな。
そんな風に思ったのでした。

ちょっとまとまらない日記だけど、どうしても今日(ってか寝る前に)書いておきたかったので書きました。

タグ【野田凪】

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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