001-この文章は本当にオススメ。是非。

まいど。

■現場に立ったものすごく鋭い考察。

たまたま読んだこの記事がドンピシャでした。
ものすごくいいので、是非ご一読を、って感じです。

現在の不況をふまえて、色々据えた意見が多く大変感心しました。
大谷「あのね、あの〜、要はテレビ、テレビの話でいうと、テレビの広告料ってめっちゃ減ってんの知ってます?」
おおち「いや、知らない」
大谷「分かります?例えばスポンサーだとしたら、そのCMを打っても視聴率がもう10年前と比べてすごい低いわけです、ということはどんどん離れていってるんです、今までタブーだったパチンコ屋とか、要するにあの〜、サラ金とかのCMが流れているんです、テレビで、絶対流さなかったでしょ?今もうめっちゃくちゃ時間かけて流すじゃないですか」
おおち「うん」
大谷「ってことは、パチンコめちゃくちゃ上手ければテレビに出れるんです、もっと言っちゃうと、今まで広告収入が全部だったテレビ局は、それが少なくなったから、逆に映画作っているんです」


今後のテレビとお笑い芸人の生き方 - お笑い芸人のちょっとヒヒ話

■読んでるうちに、読み替えた

ダイノジの大谷ほんと熱いなぁ、深いなぁと思いながら。
読んでいるうちに
あぁ、これってうちらの業界にも当てはまるなぁ
って思いました。

自分みたいな製作会社は広告で食べてる訳ではありません。
でもこう置き換えられるなぁって思うんです。
広告が減っている→製作料金が減っている
・そのCMを打っても視聴率がもう10年前と比べてすごい低いわけです
 →webを作っても期待に対する効果が10年前と比べてすごい低いわけです。
・今まで製作収入が全部だった製作会社は、それが少なくなったから、逆に○○作っているんです


この○○に当たる部分にチャレンジできるかどうか。
そこが今後の課題なのだと思います。

■とはいっても、この業界はまだまだ大丈夫だとも思う。

私の周りを見ていると、本当に努力している、勉強している方が多くいます。
今までなかったものを、あちこちで作り出しています。
そういう意味において、web業界はまだまだのりしろがあるかと思います。

とは言え、自分がその人達の努力に足りてるかというと…。
まだまだ。まだまだです。
まずはこの業界からころげ落ちないよう、頑張る事が大事だな、と改めて思いました。

なんにしてもほんとリンク先の記事は秀逸だと思います。
是非ご一読を。

今後のテレビとお笑い芸人の生き方 - お笑い芸人のちょっとヒヒ話

あらためてリンク貼っときます。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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