つれづれと。

ワーケーション推進の話があったけど、うちみたいな業種はわりとできちゃうので、やりたい方は感染に気をつけつつ、やるのはいいと思う。子供がいる我が家は業種こそOKなんだけど、現在の家庭の状況ではワーケーションはほぼ不可能。実際にワーケーションOKな割合ってどれくらいだろう。なんにしても旅行関係の今期の売り上げが前年比の1%とかいっても20%とかほんとにびっくりしたというか肝が冷えた。

「お金を使う・減らす」「稼ぐ」については前から考えていたけど「お金を回す」ってことについて夫婦でよく話をするし、意識をかなりするようになった。社会の器が経済の崩壊と共にかなり厳しくなってるし、厳しくなると思うので。あの有名人もこの有名人も亡くなったのね、みたいな「いるとおもったら、なくなった」みたいに社会の崩壊もなっていきそうな気がする。一気の崩壊を防ぐ意味でも、お金を回すってのはほんとにほんとに大事なんだなーって思う。

リモートワークについては、うちも打ち合わせのリモート率はだいぶ上がった。というか元々高いので。昔から。4月一杯で事務所を引き払って実家の作業場を整理整頓にして事務所にしているんだけど「オフィスを持ちながらリモートワークも実行」ってのが経営者としてかなりきついと思う。リモートの負担と使用頻度の下がったオフィスの維持費用のダブルは自分だったらお腹痛い。どっちからに振り切る方向自分なら考えるかなーって思うけど、都心と田舎、業種によっても異なるね。きっと。

テイクアウト富士はクローズして、自粛期間につくったテイクアウト注文サイトの方に一本化。なんとか使っていただけてるようで安心してます。今リモートっていろいろあって、リモート飲みもそうだけど、たとえばフォートナイトのチーム戦なんかもリモート。おしゃべりしながら同じゲームやって、場合によってはお酒飲んだり。テイクアウトを提供する側がいろんなリモートを体験しないと、お客さんの立場や気持ちを掴むのは難しいだろうなって思う。VRはリモートじゃないけど「おうち時間を豊かにする」という意味ではテイクアウトに関係してる。お店に行きたくてもいけない、という人もいるのはもちろん「リモートや家の方が楽で楽しい」という時代でもあるので。そこにどうやって「テイクアウトが寄り添うか」というところだと思う。俺は富士にすんでるけど、田舎でウーバーとかない。コワーキングがあったり、ウーバーがある地域だとそのあたりの感覚がかなり違うというか、進んでるような気がする。とはいえウーバーがないから大丈夫、というのではないね。重い腰が上がるのを待ったり刺激するのはもちろん、重い腰の人を、重い腰のまま満足度を上げるには、ってところなのかなって思う。


更新 2020月07日28 18時38分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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