隠ヨガは、ストレッチよりも1つ深いところの柔軟性にたどり着くことができる
「隠ヨガ」この言葉に、なじみのない人も多いと思う。
ヨガの種類の1つで、呼吸とストレッチに重きを置いたメニューだ。
最近は、ほぼ100%このメニューになってしまった。年齢とともに、負荷の高いヨガに取り組みづらくなっているのだ。
毎週1回から2回。このヨガを続けて。50歳になっても肩こりは1つもない。両腕もしっかりと肩から上がって、痛みもない。
30代の頃は、慢性的に筋肉が張って、肩こりもひどく。後ろ向くのも大変だったことを考えると、大きな違いだ。
ストレッチとどこが違うのか。1つは「しっかりと呼吸を意識する」こと。鼻から息を吸って深くゆっくり、大きく呼吸を吐き出す。
これを意識するからこそ、体が緩んで、より深くストレッチができるようになる。
「呼吸でそんなに変わるの?」と思う人もいるかもしれないけれど。実感として、ここは全く違う。
僕はNikeトレーニングの30分の陰ヨガメニューを好んでいるけれど。
「ガイドに合わせて、ガイドの声を聞きながら進めていくこと」も大きい。
今日まで500回以上やっているけれど、言われたことをやると言うのはほんとに難しいのだ。聞き逃していたり、新たに発見する事は未だにある。
なかなかお勧めしても誰もやってくれないので。興味がある人がいたらぜひやって欲しい。
