SNSに色々と疲れつつあるが、言葉にすることで楽になることもたくさんある

昨日Twitterで書いていた通りで、日記というかブログを再開することにした。 日記を辞めた理由は「やめたくなったから」という心情にしたがったせいでもあるが、自分自身が色々知りたい時に、Twitter検索を使うことが増えたのも理由にある。ブログや詳細なアーカイブへのリンクがあったとしても、はたしてみるのだろうか。だったらTwitterに直接詳細をスレッドにして書いてしまった方がいいのではないか?と思ったのが大きな理由。 だが実際にやってみて、そこまで便利でもないし、そもそもSNSに疲れてしまった。 仲の良い間柄でも言葉だけでのやりとりには不足も多く、誤解も多い。誤解自体は新たらしい可能性を秘めているのでOKなのだけれど(開き直るわけではないがそういう意味では誤字もアリだと思う)正当性や感情の消耗が少なからずでてくるので、ちょっとその消耗分がエネルギー的にも時間的にも、もったいないというか「意味ないな」と思うようになってしまった。

なのでSNS自体に色々書くことも減ってきたのだが。そこにコロナがある。 そもそも飲みに行くこともないし、基本家族で過ごしている人間なのだが、それでもだ。色んな人と対面でしゃべったりすることで色々と心が軽くなることは多い。それがまるでない、というのもやっぱり辛い。オンラインで気軽におしゃべりできる人間関係は決してなくはないのだけれど、いざお互いの時間をぱぱっと確保するのは、論理的には負担が軽くても、実際にやってみるとなるとそれはそれで難しい。

色々考えるに、自分の中に言葉があって、それが出たがっているのだ。

その言葉をしっかり出せて、かつ人の影響が少ないところと考えた時にブログに帰ってくることになった。 独自ドメインのブログにしたのは、ベースもあるし自分の責任で場所を確保することができるから。

だいぶ長く続けてきたので、それなりに愛着もこだわりもあるので、自分の日向ぼっこの縁側のように。またここにきてみることにした。とりあえず。


更新 2021月04日13 09時59分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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