シフトでカンニング

小学校1年生の次男は、基本的に音声で入力する。「あああああああ」みたいな勢いのある話し言葉もバンバン音声で入力する。うまくいかなかった部分だけを、キーボードで修正する。そんな感じ。

キーボードはさぐりさぐり使っている。ひらがなキーボードも用意しているのでそれで入力することもあるし、ローマ字キーボードを使ってコツコツ入力したりもする。

「『り』ってどうやっていれる?」と聞くので「RとIで入力できるよ」と伝える。その後の次男の行動にびっくりした。

ソフトウェアキーボードは基本小文字で配列されている。そこに自分の知ってる「R」がなかったのだろう。さっと彼はシフトキーのボタンを押した。するとキーボードに表示されているローマ字は大文字に変わり、Rをみつけて押したのだ。

「そんなシフトキーの使い方があるのか!」とびっくりしてしまった。子供は発想がすごい。


更新 2020月11日19 09時35分

関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ