シフトでカンニング
小学校1年生の次男は、基本的に音声で入力する。「あああああああ」みたいな勢いのある話し言葉もバンバン音声で入力する。うまくいかなかった部分だけを、キーボードで修正する。そんな感じ。
キーボードはさぐりさぐり使っている。ひらがなキーボードも用意しているのでそれで入力することもあるし、ローマ字キーボードを使ってコツコツ入力したりもする。
「『り』ってどうやっていれる?」と聞くので「RとIで入力できるよ」と伝える。その後の次男の行動にびっくりした。
ソフトウェアキーボードは基本小文字で配列されている。そこに自分の知ってる「R」がなかったのだろう。さっと彼はシフトキーのボタンを押した。するとキーボードに表示されているローマ字は大文字に変わり、Rをみつけて押したのだ。
「そんなシフトキーの使い方があるのか!」とびっくりしてしまった。子供は発想がすごい。
更新 2020月11日19 09時35分