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AmazonのCMで「次男が優しく育っているな」と確認した。

テレビを見ていると、AmazonのCMが流れてきた。

https://www.youtube.com/watch?v=uvZ5T6TjZ-E

お母さん、あるいは、おばあさんだろうか。両手に荷物を持って。長い上り坂を、家族と共に上がっている。

持ってる荷物が重いのだろう。息を切らせて、はぁはぁと。

その周りで、子供たちが。「頑張れ!頑張れ!」と応援をしていた。

そのCMを見ていた次男が。

「子供たちが手伝ってあげればいいのに」

と、ぼそっとつぶやいた。

確かにその通りなのだ。

大きな箱に大きな荷物が、ひとつ入っていたのなら。手分けをするのは難しい。

それでも。支えてあげたり、他の荷物を持ってあげたり。何かできる事は、きっとあるだろう。

もちろん、あくまでCM。伝えたいところはそこじゃない。それでも。

次男から、ふとした一言が出てきたこと。

そして「それって、当たり前でしょう」という口振りで、その言葉が出てきたことに。

次男の優しさや成長を。不意に感じてしまった。

「僕たち夫婦の子育てが、間違ってなかった」と言えば。もちろん言い過ぎているのだけれど。

ささやかな、たった一言。その言葉のインパクトは。

僕に一瞬、そう思わせてしまうほどだったのだ。



更新 2024月03日06 08時34分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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