夏場のプレミアムドラレコは、駐車後、いちいち外すことにした。
起動までの時間が少し遅い。夏場の暑さに弱い。
これが、三井住友海上のプレミアムドラレコに対する不満点だ。
この問題は、ドラレコをつけている車種にもよるのだ。
コンパクトミニバンタイプのスパイクにつけているドラレコは、ほぼ熱暴走しない。
フロントガラスの角度が直角に近いため、日差しの差し込みが少ないのだ。
アウトランダーの場合、フロントの角度が緩い。そのため、フロントガラスに対し、ドラレコが剥き出しになる面積が多い。
強い日差しから、ドラレコが隠れることができないのだ。
夏の直射日光を、真っ黒のドラレコが浴びれば。一気に温度は上がる。
その結果。熱暴走で、ドラレコが何度も再起動してしまうのだ。
「そういえば、このドラレコ、取り外して使えるんだっけ」先日ふと思い出した。
プレミアムドラレコは、バッテリー付き。事故時に取り出して、車外でも使えるのだ。
その特徴を、日常的に使うことにした。
車を停めたら、ドラレコを外して、車内の涼しい日陰に置いておく。
こうすることで。熱暴走の問題を、いとも簡単に解決できた。
運転時に再起動を繰り返し、その間の録画がなくなってしまうほど、不安なことはない。
備えは、備えであってほしいのだ。
このやり方で、長年のドラレコ熱暴走対策に、ほぼめどがついた。それが嬉しい。
更新 2024月06日17 08時46分