事務所の炊飯器を買い換えた
事務所の炊飯器が、どうも調子が良くない。
毎日、玄米を炊いて食べているのだが、その玄米が焦げついてしまうのだ。
焦げ付きは必ず、ということもなく。何か法則があるのかなと思って調べていくと。パッキンがその原因のようだった。
炊飯器の蓋を閉めた時に、隙間ができて、水蒸気が逃げてしまう時があるらしい。そうなると、おこげができる。
おこげの聞こえは良いけれど。必要な水分が足りないご飯の炊き上がり。おいしいはずは無いのだ。
不具合はあるけれど、まだまだ使える。悩むところではある。
けれど、この炊飯器を買った時期を改めて確認すると。もう7年は経っているらしい。
さすがに引導を渡してあげた方が。そんなふうに思い、購入を決意した。
改めて一から炊飯器を選定。今回は3合炊きにすることにした。
玄米は、やわらかな圧力の炊き上がりが好み。メーカーや金額、お手入れのしやすさなどを考慮して。今回はタイガーの炊飯器を買うことにした。
実際に使ってみて。過去最高に玄米の炊き上がりがおいしい。
水加減さえ間違えなければ。プチっと気持ち良い食感、食べて柔らかな玄米が炊き上がる。
最初のひと口から「こんなに違うのか」と驚いてしまった。
出費は痛いけど、それ以上に満足。炊き上がりの悩みも吹き飛び、とにかく心地よい玄米ライフにありついてしまった。