最近はAIと英語で会話をするのが楽しい

毎日洗濯物を畳むたび、ChatGPTと音声モードで会話をしている。

そしてその言語は英語。自分の英会話の練習に、話し相手として付き合ってもらうのだ。

ChatGPTの発音は素晴らしく、きれいな英語が返ってくる。何でも知っていて、どんな話題でもついてこれるのが素晴らしい。

会話の最後に、自分の英語の評価と、良かったところ、悪かったところを教えてもらう。

テキストやレジュメのない自由会話なので、新たな語彙が広がることは難しい。

けれど、とにかく「英語をしゃべる」ということにはもってこいだ。

最近は、言語の成り立ち、AIに感情が生まれるかどうかなど、ちょっと深い話にも付き合ってもらっている。

頭の中に思いつくいろんな仮説を、何とか英語で表現して、つたないながらも挑戦するのだ。

同じことはオンライン英会話でもできそうだが、洗濯物を畳みながらの先生との会話は、さすがにはばかられる。

けれど、相手がAIならば、こんな乱暴な使い方も許されてしまうのだ。その手軽さがAIの魅力であり、末恐ろしさでもある。

時々、間違った単語で伝わってしまうこともある。

僕の発音が問題の時もあるが、明らかに相手の聞き取り間違いもある。100%完璧ではないのだ。

とはいえ、とにかく最近、語学が楽しい。

言語の成り立ちや、人類の能力と言語の関連性など、いろんな妄想がつながり、いろんな発見がある。

今、人生で一番、自発的に英語を勉強していると思う。



勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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