「並ばない大阪万博」は「歩く万博、座る万博」
先週木曜日から金曜日まで、大阪万博に行ってきた。
実際、とにかく人が多かった。パビリオンの予約は限りなく取りづらく、本当に人が多い。
閉会まであとわずかの万博において。
「並ばない万博」とは「歩く万博、座る万博」になるのだな、と実感した。
準備してよかったことを書き残したい。
折りたたみ椅子は、我が家はとにかく助かった。家族で座れる椅子が見つからないのだ。けれど、自前の椅子があれば。場所さえあればすぐに座れる。
他の人に施設の椅子を譲れるのも、気分的にも良い。かさばることを嫌わずに、持っていって本当によかった。
歩きに負担のかからない準備も大事。
僕は二日間で40,000歩近く歩いた。どんなに歩き慣れた靴でも、どこかしら痛くなる。
事前に履き慣らしたり、何かクッションを試してみたり。当日、できるだけ歩き続けられる準備はあった方が良い。
そして、それでもやっぱり並ぶ。
午後1時から午後5時までは、会場の人数は最もピークで、この時間の一番列が長い。
この時間に、例えば大屋根リングに上がったり。あえてお土産に並んだり。
並ばなくて良いことや、並びの薄いところを狙っていくのは重要だと思う。
午後6時過ぎると帰宅する方も多い。並ばずに入れるパビリオンや、並ぶ時間が薄いところもちらほら出てくる。
万博が少しでも気になっている方には。チャンスがあればぜひいくことをお勧めしたい。
その時に少しでも万博を楽しめるように。今日の感想が誰かの役に立ったら嬉しい。