眠ろうが眠るまいが、自分で決める人生は自由
自民党の総裁選挙が終わって。次の総理大臣は女性になることが決まった。
「ライフワークバランスを忘れて働く」
と言うことが、各方面で騒がれている。けれど、僕はこれが不思議だ。
国の代表になる人がそう言えば。国民もプレッシャーを感じるのではないか。
せっかくライフワークバランスを推奨してきたのに、それが無駄になってしまうのではないか。
こういう反応。正直、僕は疑問だし、ちょっと幼稚だな、とすら感じる。
なぜか。ライフワークバランスを尊重するのも、尊重しないのも。
それは、完全に個人の自由だからだ。それぞれが、どちらを選んでも良い。
あくまで自分の人生は自分のもので、その決断を拒む法律やルールは、今の社会には存在しない。戦時中や、平等のない戦国時代ではないのだ。
その人がすすんで他人の声を取り込まない限り、人の意見は人生には流れ込んでこない。
そして、どうするか、どうしたいのか。その決定はその人がコントロールできる。
みんな正々堂々、自信満々に。自分のことを言えばいいのだ。
僕個人で言えば「8時間しっかり睡眠を取りたい」というのが今の人生の大前提だ。
その上で、残りの時間をどうやって、有効活用するか。
この5、6年。ずっとこのことをトライし続けているし、昨日も新しい時間の使い方を考えていた。