眠ろうが眠るまいが、自分で決める人生は自由

自民党の総裁選挙が終わって。次の総理大臣は女性になることが決まった。

「ライフワークバランスを忘れて働く」

と言うことが、各方面で騒がれている。けれど、僕はこれが不思議だ。

国の代表になる人がそう言えば。国民もプレッシャーを感じるのではないか。

せっかくライフワークバランスを推奨してきたのに、それが無駄になってしまうのではないか。

こういう反応。正直、僕は疑問だし、ちょっと幼稚だな、とすら感じる。

なぜか。ライフワークバランスを尊重するのも、尊重しないのも。

それは、完全に個人の自由だからだ。それぞれが、どちらを選んでも良い。

あくまで自分の人生は自分のもので、その決断を拒む法律やルールは、今の社会には存在しない。戦時中や、平等のない戦国時代ではないのだ。

その人がすすんで他人の声を取り込まない限り、人の意見は人生には流れ込んでこない。

そして、どうするか、どうしたいのか。その決定はその人がコントロールできる。

みんな正々堂々、自信満々に。自分のことを言えばいいのだ。

僕個人で言えば「8時間しっかり睡眠を取りたい」というのが今の人生の大前提だ。

その上で、残りの時間をどうやって、有効活用するか。

この5、6年。ずっとこのことをトライし続けているし、昨日も新しい時間の使い方を考えていた。



勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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