002-事務所設備でいろいろ格闘
まいど。
今日はやるべき仕事をやらずず(後に回してってことですw)事務所の環境改善に取り組んでいました。
とにかく、これに出会ったのが大きかった。
Automatorワークフロー技術情報
フォルダを監視するワークフローを作成する
http://www.apple.com/jp/pro/techniques/automator/
今までフォルダアクションをautomaterをどう組み合わせるのかわからなかったんだけど、こんなところに情報があった。
こいつのおかげで、いろいろなアイディアが湧いてきたので、それを元にやってみることにした。
まずはうちのMac miniG4にモデムがついているので、こいつと電話線を結ぶ。
で、こいつでファクスを受信できるようにした。
これは簡単。
ファックスがA4のPDFとなって、自動的に保存される。
これで紙の印刷が少なくなる。
でもって、このモデムを他のマシンからでも使えるようにした。
ってことで、ファックスを送信することもできるようになった。
ただし、これだと一点困ることがある。それは
「ファックスが来たかどうか、わからない」
って点だ。今までなら印刷されていたので(あたりまえ)
「ファクス来た!」ってすぐにわかった。
けれど今度は、ファイルとして保存されてしまうから、そのままではどこにも出力されない。
ってことで
【受信したpdfを指定したメールに送る】
ってことができるようにした。
このワークフロー自体はそんな難しくないんだけど(ってか簡単)大事なのは
「受信した時に」
ってところ。その時にアクションをおこさせる(=Macでは新規ファイルが追加された時に実行)ってことをどうやって指定していいのか分からなかった。
それが、先ほどのリンク先の情報で解決した。
やーーめっさ便利。
これ、やる気になれば
ファックスで受信したファイルをjpegにしてモブログに飛ばす
なんてこともできると思う。
これにより
ファックスを送ると、webが更新されるなんてことも(意味があるかは別にして)できるわけだ。
おばあちゃんが、ファックスからmixiに更新、なんてこともできなくもない
(繰り返すが、意味があるかは別にして)
そんなこんなで事務所の環境を作っていて、ふと根本的な欠点に気がついた。
…………Mac、電話とファックスの自動判別しねぇ………。
これ、すごく大事。
現状だと電話が3回鳴ったら「たとえ普通の電話でも」Macが強制的にファックスとして受信してしまう…。
なんでとりあえず10回とかにして、Macで受信すること自体をやめております。
(って意味ねぇw)
でもってこの状況を解決するには、ファックス番号を別途とるしかないかなぁ、と。
俺としてはこれ、せっかくなんでとろうと思います。
ひかり電話だと安く番号追加できるんだよね。
http://www.ntt-west.co.jp/flets/hikaridenwa/service/tuikabangou/index.html
これで対応できるんなら、いいかなぁ、と。
実際にMacで受信→自分のメルアドと携帯にPdfを転送ってやってみたら、正しく動くんだよね。
しかも携帯でpdfいま見れるから、携帯でファックス確認までできる。
すっごい世の中だなぁ、と遅ればせながら思ったのでした。