001-iCalをcron的に使う。

まいど。

スケジュール設定されたAutomatorワークフローを作成する
http://www.apple.com/jp/pro/techniques/automator/index2.html

上記情報も、自分にとってすごく役に立ちました。
この前「crontabX」を使ってMacによる自動化をやっていたんですが、実はどういう訳か「動く時と動かない時」があったんですね。
それがすごい悩みだったんですが、そちらについても解決をしました。

自分のところのフローで使っているのが

・毎朝9時に指定ファイルをダウンロードしてきて、
 指定の名前にリネーム後、別のFTPにアップロード。
 その後連絡先にメールで、作業完了を通知

という部分です。
とりあえす急ぎでそれをやっていたのですが、今回こんなのも追加しました。

・毎朝3時に、パソコンが録音したラジオ番組を、
 mp3形式でiTunesに追加。
 その後バックアップフォルダにmp3化したファイルをコピー

ラジオは現在、打ち合わせようの机にあるG4で録音しています。
ですがこれ、ほとんど使い道がありませんでした。

っていうの

・m4b形式のファイルだと、iTunesの共有で使えない(ストリーミングしない)

って問題があったのです。
なので、自分のMacBookから録音を利用するためには、毎回毎回mp3にするしかありませんでした。

それが今回上記のワークフローにより、自動でmp3としてiTunesに取り込むことができます。
番組名が自動でつきますので、そのあたりはスマートプレイリストで自動的に判別します。

iCalは今まで「スケジュールソフト」って感じでしか思っていませんでした。
でも今回のこの情報により「cron」的に使えるんだなって分かりました。

OSXが公式に使えるっていってくれているのは、すごくいいことです。

ここまで使えることが分かると、切にautomaterに色々なソフトが対応してくれれば、と思います。
10.5では動作の記録もできるので、例えば「FileMakerで毎朝9時に、メールを一括送信する」とかいったことも可能かと思います。

そのあたりは、必要なことでもあるので、色々探っていくことになると思います。
またある程度結果が出たら、報告しますね。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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