001-がんばるって何やねん、って話。

まいど。

もろもろ支度してたら今の時間になってしまった。
明日はビデオ撮影。終日外。
ってことで、もう寝ます。

久しぶりに友達とプール行ってきた。
そんとき友達が「とりあえず今日は泳ぎ直しってことで」とゆってきた。
泳ぐというより、水に触れる、くらいで帰ってきた。
(水中ウォーキングって感じでした。)

そんときにさ、
「やーー、適度な運動をとりあえず今後は続けないとね。だんだん年だし。
 無理して動くよりも、適度な運動を長く続けることをがんばんないと。」

って話になった。
やーーだんだんそんな年だよ!!!
それなりに50メートルプールを流して泳いだら45秒もかかったもん!
せめて40秒くらいだと思ってたのに!!!
ほんと衰えてるなぁ…。

でもほんと頑張るって何やねんってつくづく思うよ。
常に限界にチャレンジして、常に自分を超え続けなければいけないのかな?ってふと思う。
それが目標であっては欲しいけど、それが義務みたいなってしまったらその人生は疲れてしまうよ。

きっとがんばるってそれだけじゃない。

たまたま私とあなたが一緒の時間を生きていて、たまたま縁があって触れ合ったりする。
そして私はあなたにもっといて欲しいと思う。また次の日も会いたいと思う。

お互いができるだけその願いをかなえあうこと。
それだって大事な頑張る、じゃないかな。

だから、無理に無理を重ねて、身体を壊さないでねって思う。
まずは健康であってね、って思う。
健康であるなら、より人生を楽しもうよって思う。
だったらいろんなことやってみようよって思う。
こんなことができたよって報告しあう。

結局は良くも悪くも人間欲があって、それを消化していくことこそが人間らしかったりするんだろう。
そうなったらやっぱ「日々向上」しないといかん。

とはいえ、それだって「日々をまず生きる」って土台があってこそ。
その部分を守るために、逃げたって、ケツまくったって、なんだっていいと俺は思う。
それだって頑張るの一部分なのかもしらん。もしかしたら。

例えば長く続く人生の雨の日があって、そうなったら外を歩くことはできない。
本当は日々歩いたほうがいいだけど、それができないからって自暴自棄になって、
気がついたら何日も晴れの日を逃していた……なんてなったら意味がない。
晴れの日にはすっかり自分を嫌いになって、疲れていた、とかさ。

そじゃなくてさ。
雨の日にじっと我慢で動かないとか。
だったらその時間で雨雲の動きを予想するとか。
常に全力疾走とはいかないけれど、常にいろんなペースで何かをやり続けようと、まず思うこと。

その気持ちだけでも、十分頑張ってんじゃねーーかって、思ったりもするよ。


ちと「もやもや」があったので、ちとそれを整理するために、なんとなく書き記しました。
頑張るの意味を狭く持って、自分を苦しめるだけの結果なら、それは「頑張る」じゃない。

もっと別のリラックスした、楽観的な、それでいて現実的で意外にきっつーーい(笑)
でも楽しい頑張るの価値観がある。

そんな気がする………こともあるのです。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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