発売してからだいぶ立つけど、よく聴くアルバム


まいど。
雨がありがたいよ、って俺が言った。

■pillowsの「wake up! wake up! wake up!」は名盤

発売して二年以上たつのだとおもうけど、いまだによく聴いています。
仕事がちょうど転機の時によく聴いていたってのもあるけど。
それを差し引いても、何度聴いても味わい深いアルバムです。

俺個人としてはpillowsはシングル「ノンフィクション」から第四期だと思っているのですが。
力を抜いて枯れていて。それでいてポップなロックンロール。
その集大成がこのアルバムであると思っています。

最近出た「OOPARTS」もwakeに近い名盤だと思うけど。
初動感、アイディア自体は「wake」の方が新鮮で新しい気がする。

このアルバムは聴きやすいのだけど。
その奥にある「悲しさ、孤独、寂しさ」みたいなものが味わい深い。
そしてそれらが決して「悲しみだけではない」という部分が素晴らしい。

■何度聴いてきたのだろう、これから何度聞き返すのだろう。「aloha polydor」

fishmansのベスト。
基本的にオリジナルアルバム派の俺だけど、このベストはかなり好き。
収録曲自体のバランスがいいのはもちろんだけど、多分このアルバムの最初。
「In the flight」から始まるのが好きなんだと思う。

fishmansは心の先から、心の奥まで。
どの部分にも触れてくる力と優しさがあると思う。
ただ、好きな人は好き出し、興味の無い人は興味がないっていう。
ひどく両極端な音楽

俺は全ての人にフィッシュマンズを好きになって欲しいと思っているんだけど。
それだけにこの「フィッシュマンズの特性」が非常に恨めしいです(笑)

■ちょっとした気分の調整に「Quest」

最後はSpecoal othersのアルバム。
彼らは基本インストバンドって言って問題ないと思うのですが。

このアルバムは単純に「気持ちいい」ただそれだけ。
歌詞もないから、意味も入ってこないしね(笑)

これ以降はきいてないし、これより前のアルバムも持っていますけど。
よく聴くのはこれなのです。
仕事中に日本語を聞きたくないときにこれを聴きます。

とまあ、なんかあっさりした感じで。
なんかさ、例の花粉症?ハウスダストのせいで気持ち風邪っぽい症状なの。
朝ものどがガラガラでうがいをかなりしました。

まあ、そんな日もあるさね。
ってことで非常に簡単ですが…。
今日の日記をこれにて締めさせていただきますw

タグ【耳の友達、心の友達】


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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