どうしようもないことをつぶやいているうちに、僕らは死んでしまうよ。

まいど。
寒いな。ヒートテック再び。


■昔の日記を見ていた

久しぶりにふと昔の日記を見ていた。
98年からぼちぼち日記をつけているんだけど、自分の日記ながら「ワー面白い」って見てた。
面白いと言うか、新鮮。
誤解を恐れず言えば、純粋。

こういうのが日記なのかな、文章なのかなって思った。
自分で言ったら自画自賛で恥ずかしいのだが、今の自分に問題意識をもっていて、変えていこうっていう意思を感じる。
まあそれは今も昔もあるんだけどね。
それでもさ。なにか根源的な思いが、この頃はあるなぁ。

……うらやましいな、と思ってしまった。
今の自分を、過去の自分が見たらどう思うのか。
ちょっと興味がある。自慢もできる部分もあるが、怖い面ある。


■twitterは素敵。でも日記も素敵。

タイトルにちょっとショッキングな事を書いたけどさ。
そこまで掘り下げたことも今は書けないのだけど。
なので、

こういうタイトルは釣りかな?
って思ったけど、思いついた言葉だからそのままタイトルにしてみた。

twitterに言葉を落としていくことで、色んな発見やフォローがあって、それはそれで素晴らしい世界。
でも「その瞬間に発する事ができる言葉」だけでは表現できない世界。感じることができない世界。
そういうのがあるんだよな。そういう風に薄々思っていてさ。
その思いが昔の自分の日記を読んではっきりした感じです。

mixiはどんどん暇つぶしアプリで埋まっていくし(本気でやるもんじゃねぇ)。
twiterでは収めきれない表現量はどんどん記されなくなっていくし。
なんかさみしーなー、って気持ちがあったんだけど、その行き先がはっきりしました。

俺はこれからも、まずは自分という読者のために日記を書くんだな、と。
自分のために自分を掘り下げるし、それが人の何か触れ合うならそれはうれしい。

俺の頭の中の世界は、若い頃よりも柔軟になったのだけど。
失った色や形があって、それを今もう一度求めているのだと、思う。


■昔はこういう文章を書いていたのかー。

ということで、昔の日記をひとつコピペします!(手抜きw)
コピペの動作は簡単だけど、そこには12年の歳月があるんだぜ!
(なんという、年を取ったなw)


98.11.8


昔は炎は自然に燃えさかっていて、僕らはそれがあたり前だと思っていた。
でも気がつくと炎はだんだんと少さくなっていて、空気は凍える位に冷えてきた。
僕らはそれが初めてのことだから、どうしていいか分からなくって、とりあえず暖めた。

でも炎は弱くなるばかり。
あわてふためいて、お互いをなじりあって、その間にも 炎はどんどん弱くなっていく。
そして僕らはそれが心配で、とうとうそこをはなれられなくなった。

僕らは忘れてしまったのだ。
昔その種火をどうやって大きくしたのかを。
そして、そんな過去があったことすらも。

いつからか僕らは炎のまわりに座りこんで、そしてそれっきり。

今の自分が読んで「余韻を残しているなー」ってびっくり。
ちょっとショートショートっぽいし。



ってことで、久しぶりに本格的に方向性のない日記ですいませんwww
この「三つの見出し」形式とそうでないのを、とりあえずもうちょっと使いこなしていきたいです。

自分のパワーの源は、自分で作る!


ってことで。おやすみー。
がんばれ、俺と一応ゆっておきますw


タグ【戯れ】


更新 2010月03日04 23時34分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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