いきつけのコーヒー屋にiPadもっていった時のやりとり。


まいど。
Dakinyさんのコメントにしっかり返信する日記を書きたかったが、今日は残り少なすぎるぜ。
ってことで、ざっくりした話。


■いきつけのコーヒー屋にもっていった。

のね。iPad。
自慢?や、そうじゃないって。
ってか買った事は自慢にも成らんでしょ。
そうではなくてさ。自分もインターネット屋さんだし。
新しいものはみんなでシェアして体験したいじゃない。

知らないでは答えにならないことってあるじゃない。
知れば「いる」「いらん」は分かるでしょ。
その一助になれれば、俺はいいのよ。

ほんと一緒に楽しみたいだけだし。
そのあたりはここでも書いた。

■iPadを購入しました。お気軽に見に来てください。
http://datafarm.jp/news/entry-232.html


■興奮はあるんだけどさ。そっから先だよね。

オレのいきつけのコーヒー屋さんは比較的慎重派。
なんで「自分にはipadなんて関係ない」なんて話になるさ。
ところが触って一変。

「ちょっとこれ欲しいですね。買っちゃうかも」
だって。
でしょーーなんて俺は思うんだけど(軽いなw)でもそこでおわっちゃいかんのよ。

これをどうやって相手の仕事に活かせるか。相手の売り上げに結びつけるか。
それを提案してこそこの稼業。
ってことで、しばしブレスト的な談笑ですよ。

そこで俺が思ったのは
これ、例えば今日のコーヒーはグアテマラじゃん。
だったら、グァテマラの地図とか一緒においたら楽しくない?
なんて提案をするわけです。
コーヒーの銘柄はだいたい地名。
でも名前になっちゃってるから忘れてるわけですよ。
そこに地理的なイメージを足す。
そうすればお客さん楽しくない?とか。

あーだったら、その地域の写真をスライドしようか、とか。
あるいはyoutubeでその地域の動画を流すとか。
いろいろできるよねーって話をとりあえず広げます。
それは俺にとってはかなり勝負。

「で、そうやってコーヒーのワールドシリーズやったら、面白くないですかね?」
「お客さん的には、他に興味が出たり、あるいは今のコーヒーを更に好きになるかも」
「iPadでやれば、機材コストこそかかるけど、今ゆったのは0円ですよね」

なんて話をとにかくします。
それがパソコンだと堅苦しいけど、iPadだと自然にできる。
見た人は思っちゃうんだよね。
それがiPadの製品としての魅力。


■お客さんが「情報の公開」から「魅力の提案」にかわってきてる

結局さ、広告は広告でがんばるんだけど。
接客のアイテムを増やしたい。魅力を伝えたい。興味を持って欲しい。
もっと言い換えれば、
お客さんに対して、色んな情報を見やすくしたい、分かりやすく伝えたい
っていう欲求が、iPad体験を通じると、けっこうあがってんだよね。
それはこの後いった女子の洋服屋さんでも同じ。

お客さんに直接プレゼンだと商売商売しすぎたり、お客さんへのプレッシャーが発生する。
それが和らいだり楽しくなりそうだなー、iPadって媒体通すと。
ってのは感じたみたいだよ。

今は来客してくれるお客さんはすごく大事だからね。
そこに対してケアしたいとかいろいろあるんだろうねー。

例えばさっきのコーヒー屋さんであれば、地図と写真と動画を選択できるメニューみたいなHTMLをつくってもいいかな。とかさ。
a-blog cmsでやれば、お客さんが自分で更新できるし、そのまま一般のwebにも使えるよね。
iPadの時にはそれにフィットしたデザインでもOKじゃん。

まあそんなふうに考えたら、僕たちの商品内容がだんだん変わってくる。
そんな風に思ったので前の日記で「産業革命」っていう言葉のインパクトを引用したんだよね。
(とは言え用法は間違ってました…)

長くなったけど。
ま、そのプレゼン装置は、別にフラッシュでもアプリでも、html5でもなんでもいいわけで。
一番いいものをつかえればいいし。
それがiPadにこだわらなくてもいいと思うし。
今後もっといいものが出れば、それ使えばいいし。



まあ、そんな風な話が実際自分の周りであった、っていうお話でした。
もちろんiPadに拒否反応した人もいたけどさ。きらっきらした人もたくさんいたよ。
そんでその多くは業種もあるんだろうけど、
接客でどうやって使うか
をみんな考えたよ。
それが印象的でしたなーー。


っていうお話。
このあたりはもっと丁寧に書くべきなんだけど。
ちょっともう疲れたので今日は日記でお茶にごすーーーー。


さ、ねるかね。
いや歩きたい!外かな?でも寒いよね。


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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