戯れ戯れ日記

まいど。

今日もちょっとふったり。やんだりね。
取り合えず暑さよりも蒸したあの感じがたまんない!
さすがにきついぜ!蒸し蒸しだけはゲラー(get out)


■自転車のタイヤかえた

正確に言うと友達にかえてもらった。
細いロードタイプのものになった。マウンテンバイクがかなりクロスっぽくなった。
ちょっと走ってみたが、重い。

ホントは軽くなってると思うんだけど、なんつーか感触的には重い。
そしてスピードが出る。
その友達はロードに乗っているので、

ロードだとあとどれくらい早い?
って聞いたら、
これより二割
って返答。

じゃあ、しばらくこれでいいや。
去年の今ごろは富士スピードウェイの「富士チャレンジ」に出たけど。
今年は出てないしね。


■久しぶりに漫画でない、本屋に行ったのだが

なんか、つまんなかった。
俺の感性、アンテナが駄目なのかなぁ。
でもほんと、わくわくが思った以上に減っていた。
そう思う自分にびっくりした。

ベストセラーなんかを見ても、なんつーか「売りたい」欲望ランキング的な…。
なんだろう「本当にいい本、お勧めの本」っていうエネルギーがだいぶ消えたように感じたんだよね。
俺がひねてるのかな。

本の装丁もどれもきれい。
でもそれすらも「売れるを狙ったデザインフォーマット」みたいのがちょっと出過ぎてると言うのか。
ぶっちゃけきれいすぎる気がする。

中身の熱は冷めてきてるのに、装丁の化粧は厚塗り。
作られた「本様」みたいな感じを受けとったような気がして、なんだか白けてしまった。

本屋で感じた熱が、なんか俺にはなかったんだよなー。
なんかさ。
本屋の嘘はすぐばれるな
って勝手に思った。

本、って権威だったんだな、とも。
今はその残りカスになってく入り口な気もする。


■最近「信じる」って言葉を、前よりちょっと聞くようになってきた。

これは俺のとって「ピクン」って来るキーワード。
世情がどんどん不安定になると、この言葉は増えるだろうな。
強く生きていくっていう、気持ちの表れなんだと思う。
すごく真面目な言葉だ。

それが頼もしい、怖い。両方ある。
信じるものと信じるものがぶつかりあうと、争いになる。
でも世の中はどんどん弱体化しているから、それに反比例して「信じる」って言葉を聞くようになるだろう。

俺はそこで、さ。
俺だけのわがままだと思って聞いてくださいって話なんだけど。
「信じる」って事をわざわざ言わなくてもやっていける世の中になればいいな、と思う。

心のことを強く口にしないと生きていけない世の中は、少し辛い。
そういうものを曖昧にしてにこにこしながら生きいていけるのが、幸せな世の中なんだろうと思う。

でも今社会にそういう余裕はない。
なんともいえない世情が、だんだんと僕らの前に顔を出してきたなーーって思う瞬間が増えてきた。
そんな気がしてます。

晴れが曇りになったように。
1年前とはホント世の中の空気がかわったなーっていう感触。
けっこうあります。最近。

俺の空想、余計な心配、根拠のない妄想ならいいんだけど。
ってことで、自転車がえりで、Tシャツあせだく。
風呂行ってくる!
そのあとちょっとだけ仕事。

仕事かーーーー(笑)



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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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