全てをテレビに。appleTVがもたらす懐かしさ。

まいど。

日中暑くて、今寒い。
なんでやねん。


■先日appleTVが届いた。




ということで、開封してみる。
大きさは本当に小さい。
iPhoneと変わらないし、なんだろ。
石鹸を一回り大きくしたような感じがする。




ノートブックの「バッテリー」見たいな感じのappleTV。
セッティングは最近のテレビならHDMI出つないでおしまい。
超簡単。


■すべてのコンテンツをテレビ的に。appleなりの「TV」




ということで、テレビに写してみる。
リモコンこそテレビのリモコンでないけれど。
液晶テレビの中で、ムービーレンタルやらyoutubeやらが、テレビの用に動く。

この違和感なく使えるかんじ。
いろんなパソコンのコンテンツが、テレビの中にすごくなじんでいる感じ。
これが俺の感じる「appleTV」の一番面白い部分だ。


■ムービーレンタルはクオリティ十分

ムービーレンタルでは実際の動画を一部、プレビューと言う事で視聴できます。
ここでの驚きは、

早くて、きれい
ということ。
このどちらかでなく「どちらも」を兼ね備えているのが、appleTVのすごいところだと思う。

720という解像度だが、映像的に気になる部分は特にない。
音質も上々。ホームシアターとして十分な品質だと思う。
この品質で、色んなムービーをザッピングしながら視聴できる。
これは既存のCD、DVDレンタルにはない喜びで、それだけで楽しい。

いろんな映画の視聴を連続してできたら、とてもいいと思う。
追加して欲しい昨日だ。


■youtubeがテレビに異常になじむのがびっくり。




youtubeもためしてみた。
テレビの中で見るコンテンツは、どれもパソコンくさい感じは一切ない。
コンテンツだけを集中して見れるせいか、ほんとテレビの番組のように見れる。
個人的にはパソコンで見るより、appleTVで見る方が集中できるし、ドラマチックだ。

日本語検索ができなかったり、リストを連続してプレイできなかったり。
いろいろ改善点はあるけれど、それ以上にyoutubeをより良くみせるappleTV。
ちょっと驚いた。

ボーリング上に昔おいてあった、レーザーディスクのジュークボックス。
なんとなくあれを思い出した。(若い人は知らないだろう)

ムービー毎に音量が違うのは、仕方がないがちょっと残念なところ。
動画を換えるたび音量の調整が必要。
このあたりなんとかならないものか。


■と、いうことで。スクリーンでappletTVのコンテンツを見てみた




appleTVがきたらやってみたかったこと。
83インチのスクリーンで、appleTVのコンテンツをみること。

今回appleTVにあわせて、音周りをバージョンアップ。
HDMIで接続できる安いオーディオシステムを組んで、それとプロジェクターをつないでみた。
(その恩恵で、二つの液晶で同時に出力が出来るようになった)

HDMIの分岐スプリッタをつかうことで、なんとかスクリーンに表示。
でっかいスクリーンで見るレンタルビデオ。これ、

ホームシアターとして不満ナシ!
音も含めてOKでした。
でっかい画面で見るyoutubeも、新しい感じ。
品質にむらがあるし、汚い動画もたしかにある。でもそれはそれなりに、きちんと不快感なく見れる。


■不満がないわけでもない。

でも不満や不具合もある。
とりあえず、

・自分の音源ライブラリを見ると、曲名順に勝手に並んでいる。(同じ曲がならんでしまう)
・youtubeで日本語検索ができない
・iPhoneを使ったリモコンが不安定

など。このあたりはどんどん潰して、改善していって欲しい。



とはいえ。8800円から得られる満足度は非常に高いappleTV。
ぜひどんどん普及して、「Back To Mac」の一端を担いながら、いろんな人にコンテンツの楽しみをあたえて欲しいな、と思う。


ちょっと今日は固めの日記でした(笑)



タグ【appleTV】




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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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