フリーランスを振り替えって(途中)
まいど。
今日はCSS Nite in GINZAに出来れば行きたかった。
「フリーランスという生き方」というテーマ。
自分もフリーランスだけに興味深い。
と、いうことで簡単に自分の歴史を振り返ってみる。
あ、今日も寒いね、ほんと(お天気の話題)
■会社やめる前
退職願を出すのを迷ったし、出すのも遅れた。
恥を忍んでいうと、退職願を一旦取り下げようとした事がある。
ってのも退職願出してから、会社がうんともすんともいわないまま、結構時間が過ぎていて。
時間が経つと、熱や勢いが醒めるよね。
いざ醒めたら怖くなってさ(笑)
もちろん退職願は取り下げられるはずもなく、ここには書けない円満退社で(笑)退社は決定していきます。
■会社やめる寸前
この頃は、
自分がいかに技術がなければいけないかで常にあせっていた。
あ、このとき確か27歳。
とにかく難しい事を、高度なことをできなければ、って思っていた。
ちょうどその時、勤めている会社にひとりの外注さんがいて。
その方は内職専門。ふくろづめしたり、ラミネートしたりね。
他の主婦仲間をたばねて、月に15万とか請求上げてたんだよね。
その方を見て、
あっ。いくら自分がすごくなっても、アピール強すぎて嫌われたら元も子もないって瞬間的に思って。
それが今の自分の元になってる気がする。
少なくとも「こんなこともできますよ」って暑苦しいアピールに走らずに済んだ。
その外注さんは片足、義足の方で。
特別な技術もない。けれど大きい金額の請求をあげてる。
ああ、「仕事にする=すごいことする」ではないんだな。と教えてくれた存在。
■独立当初のバイト
いざ会社をやめて。
コネもなにもないでやめた俺におそったのは、現金の不安。
不安にかられて俺が最初にしたのは………恥ずかしいなこれも。
バイト探しでした。
顧客のあてもないので、まずは日銭を稼ごう。っていう。
パソコン教室の先生をしながら、当時まだあんまりいなかったホームページ制作を中心にフリーランス開始。
(田舎ではDTPデザイナーが多かった。今もそうかな?)
■代理店さんと出会う。話を聞くことを少し覚える
バイトしながら、前職を通じての代理店さんと出会う。
そこで少しづつしごとをもらうようになる。
当時困ったのは、見積もり。(今も十分困る)
見積もり出してって言われても困ってしまって、ホームページを検索しては安い値段表を探して、それを基準につくっていた。
利益とか分かってないし、給料でもらう金額が一ヶ月で入ればいいや、みたいな。
漠然とした見積もりをおそるおそる出していたっけ。
まあ、見積もりは今でも怖いですけど(金額と図々しさは昔より増えてます)
この頃DTPをやり出したりもしました。
話をしてると、代理店さんの「これが困っている」や「こういう仕事をしている」が分かってきます。
ぶっちゃけた話、なかなか「自分のしたい仕事」を売るのは難しいです。
独立当時は特に無理な気がします。(フリーランスとしての自力がないので。交渉力とか)
仕事としてもらえるのは、前述してますが、
お客さんが困っている事(力試し)のような気がします。
お客さんが既にもっている仕事(温情と様子探り)
とにかく話を聞くとその仕事はある、と。
というので、ホームページをやりながら、DTPが増えていきます。
(仕事がなければ、どうにもならないと気付くのはこの頃)
■バイト先の社員とそりがあわずに、バイトをやめる
並行してやっていたバイトは、実は塾長みたいな感じで。
バイトリーダーとしてどんどんやってました。
教室はいい空気だったし、だんだん居心地も良くなっていて。
いよいよフリーランスとしては、
バイトをやめるのが怖くなります。
定期収入だしね。
決して大きくないのですが、安心感は抜群な訳です。人も知ってるし。
ですがそこに新しい巡回社員。
こいつがトンチンカンな奴で(これだけははっきり言います・笑)生徒さんにはでたらめ教えるし。
そうなるともちろん、生意気は俺にも火の粉はとんできます。
ここで結果としてバイトをやめる決心をしました。
その後その社員さんもお辞めになったそうですが。
はっきりいって人間的にはあんまり感謝してないのですが(ごめんなさい)
フリーランスとしての俺から、
バイトというものを引きはがしてくれたことには大変感謝しています。
バイトをやめて、いよいよフリーランス一本になりました。
って、ここまで書いて、やたら長くなりそうなので、一旦筆を置きます。
やーってかもっとシンプルにまとめるつもりが…。
需要もないし、これはこれで終わりにします。
続き、書きたくなるかなー。おれ。
なんか書きたい事も書けないまま。
とりあえず今日の日記はおしまい。
すげー、消化不良。なんだこれ?w
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