「気付けよ」でめまいの過去

まいど。

あれ?今日寒いよね。
でもって風邪。大事にします。

ふと昔の事を思い出したので書く。
24だかの頃に、眩暈(めまい)が出てた事がある。
原因はストレスだったんだけど、じゃあなぜストレスが出たか、だよね。

その頃の自分は今よりも「言わないで、思う」タイプでした。
仕事の事、恋愛の事。色んな事に自分なりの正論を持ってた。
それが正しいとしっかり信じていました。

その上で、仕事の上司や、恋人に対して、
「もっとこうすればいいのに」って頭の中でぐるぐる考えてました。
それは言い換えれば

「もっとこうしろよ、こうしなきゃいけないって、お前気付よ」
っていう私のエゴだったと思います。

エゴは心の中で暴れます。
自分自身のことは正論を後ろ盾に「正しい」と思っていましたから、思いがとまることはありません。
どんどん、どんどんあふれ出て。
結果、オーバースペックになり「眩暈」となって体に表れた訳です。

この眩暈は薬ではなく「考え方の転換」で直したのですが。
人は無言で相手に要求します。そういう部分があるな、とふと思ったので書きました。

もう一つ。相手に、
分かってよ
っていう気持ち。
これもあると思うんです。
これはやっぱりコミュニケーションを取らないと解決しないと思います。

そしてその前段階として、
自分のことを記すこと
は事前準備としてはやったほうがいいと思う。

私は毎日日記を書くようにしています。
それでもなかなか自分の事は理解されません。
「たまには日記を書こうか」というスタンスでは、やっぱり理解はより遠くなるような気がします。

それでも「相手が自分を理解してない」とかあるいは「相手にもっと買って欲しい」とか。
そういう気持ちとは一生お付き合いしなければいけない訳で。
だったらやっぱり。例えルーティンワークになっても「表現」はしたほうがいいと思う。
少しづつを、できれば長く。

自分のことを棚上げして相手に「分かってほしい」って思う人間の特性。
それをふと思い出したので、そんな日記です。
あと最上の表現とういのは、ずばり、
クリエイティブ
だと思っています。
それは「仕事」とイコールで結んでもいいのかもしれません。


風邪引いてるので、暖かくします。


タグ【ざれ】


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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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