戯れ戯れ日記

まいど。

このタイトル久し振りだ。
今日は天気が良くいい日だったが、まぁ東名がものすごく渋滞してた。

Appleのスティーブジョブズが亡くなって。
Appleはもう駄目だ、とか、長くないとか。
なんかいろんな声も聞こえてくる。

なんで傍観者なのだろう、というのがオレの思い。
もちろん俺にはスティーブのような才能はない。

ただ、「Appleからスティーブがぬけたら、もうおしまいだ」みたいな意見を見るたびに。
それって「世界からスティーブがぬけたら、もうおしまいだ」ってことと同じじゃない?って。
なんとなく思う。

Appleと言えば自分とかけ離れたところのことだけど。
Appleは世界にいろんな影響を与えていたのだから、「Apple」を「世界に」と置き換えても。
それは多少は通る無理だと思う。

「世界」となると急に自分に近くなる。あわててしまう。
「世界はもうおしまいだ」なんて笑ってられる?
なんかそんな風に思ってしまうのだ。

俺は妄想が強いから、ってのも一つの理由になっていると思うのだが。
自分の世界と、いわゆる「偉人」をまったく切り離して考えるのは反対だ。
目標だし、どれだけ遠くても自分の足下の延長線上にいるんだと思っている。

あと、今までも。自分と縁があって、そして自分が到底叶わない才能をもった先輩をたくさん見てきた。
そしてそういう人達が亡くなる場面にもいくつか直面した。
そのたびやっぱり「残念だ。もっと生きていて欲しかった」って思う。
でも健康を損なってしまった人に「もっといて」とは言えない。ホントに大変だから。

なのでせめてその人達が。天国で少しでも安心できるような、自分でありたいし、そういう世界をつくる住人の一人でありたいな、と思うようになった。

スティーブが亡くなって。
世界の色んな人に少しづつそういうバトンが渡ったのではないかな?って思ってます。

「スティーブが亡くなってAppleはもう駄目だ」ってゆっている人の手にも、きっと。

なんとなくまとまりがありませんが。そんなことを書きたくて日記にしました。


更新 2011月10日12 22時34分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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