ログを残して、記憶残さず。
まいど。
人生はでっかい川だ。
未来から過去に川が流れて、すべての行いは過去に流れて消えていく。
人生は瞬間瞬間。だからこそ身軽でいい。
ログを残すってのは、その身軽さに反する行為、ではある。
でも人間だけだ。情報を自分以外に記録する術をもつのは。
だからいろいろやってみたらいいと思うし、あがいてみたらいいと思う。
それも人間の特権であり悪あがき。
デジタルは「コピー」の機能に優れて、通信は情報間の距離をゼロにしたから
「いくらでも、いつまでも、ここにある」って状態をはじめて体験してるんだろうなーと。人類。
だからまあ、これからもいろいろやるんだろうなーと。
いくらでも明文化して、大量の情報を残して、大量すぎて多くはゴミになるだろうなーと、思う。
思うけど。
まあ、情報を残してもそれをくまなく見なければいいんじゃないかなーと思う。
結局は人の問題で
「必要以上に振り返るな」ってことなんだろうなーと。
どの命も「今って瞬間しかない」訳だし。
と、なんとなく。
まあ、日記なので書いてみた。
この日記もおそらくゴミの一部だろうが。
それでも「いつかの将来に『今の自分はこうだった』をのぞき見できる権利」にはなるんじゃないかなーと。
いつ使うか分からない、今日へのチケットをもらった、みたいな。
まーそれ使うかどうか、全然わかんないけど。
言いたいことがうまく言えない日の方が圧倒的に多い。
更新 2013月12日26 19時51分