Apple MusicとDJ.Siri

まいど。
Apple Musicがすごくいい。特にFor You。
プレイリストは実際にDJ、セレクターの方々、つまり人が作っているそうですが。
興味のあるものがいくつもあって、それが新しい、あるいは懐かしい音楽の扉をあけてくれます。
For You。最初だけちょっとめんどくさいけどやったほうがいいよ。

でもって、このプレイリスト。
良いリストであればあるほど、チョイスした理由や時代の背景などを知りたくなる。
これを曲の間に流してほしいと思う。そうなるともうこれはそのままラジオだ。
でも「そういう情報はいらない」って人もいるだろう。

となると。地デジの「字幕放送」みたいに。
For Youのプレイリストに「DJあり」「DJなし」なんていう機能スイッチができる気がする。

その時、実際にセレクトした人がDJとして喋ってくれるだろうか。それもいい。
でも喋りが苦手な人も当然いるだろうし「前に出たくない」人も居る。
だったらせめて声はなくてもいい。そのかわり選曲した意図や理由のテキストがほしい。
それを他のDJがしゃべってくれてもいい。

でもそれだと「肉声では」ない。
だったらDJは自動音声でもいいのでは?と思った。
「自動音声」と思った瞬間。最初に思いついたのは「初音ミク」だ。

でもまてよ。だったらSiriがいる、と思った。
Siriが今よりさらに抑揚をつけて、あるいは逆にデジタル音声っぽく。
個性がないほうが、純粋に情報が入ってくるというメリットもあるだろう。

DJ.Siriの喋りを「心地よい」と感じる日は、そう遠くないと思う。
Apple Music。大好きだ。


更新 2015月07日15 19時51分

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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