002-夢で見た多分大事なこと
まいど。
俺にとって(いや他の人にとっても、か)寝てるときに見る夢って大事だと思う。
夢を見てる、というか寝ているときに人は情報を整理する機能があるらしいけど、そのせいか俺が最近見る夢は、過去を振り返るような夢が多い。
今日はなんか5時前に目が覚めたんだけど、その前後でうつろうつろ見ていたことを書き出してみる。
前に知り合いと飯を食いにいったときにふとした話が夢の中で再現されてた。
俺は
「40になったらまったく別の仕事をやってみたい」ってゆったんだよ。そしたら
「その時に今の仕事はやめるの?やめない方がいいよ」って言われたんだ。
そう言われたときに俺、一瞬ムカっときてさ。
理由は単純。なんで否定すんだよ、みたいな気持ち。
感情は理性より一瞬早くいつも心に届くじゃんね。
理性じゃないさ。その時は。
しかも俺としては、空想でしかないのかもしれないけど今の仕事をしつつ、別の仕事もやってみたいって思ってた。
だから
「やめるなんてゆってねーじゃん」
ってよりムカっときたんだよ。
や、顔には出さないけど。心の中でね。
自分的には萩本欽一がいってた
「夢は大事に大事に一個だけもってても、仕方ない。
それがかなわない事もあるんだから。
じゃなくって、何個も一気に叶えるんだ、くらいのきもちでいこうよ!」
って台詞がここ一年くらいかな?印象深くてさ。
かつ、自分がずっと同じ業種にいるとどうしても慣れがでてくる。
常に「初心者」な自分ってのを作っていきたいって気持ちがあるのさ。
なんで仕事も「いつまでに、これくらいまで」って目標を段階的にぼんやり決めておく。
そしてそれを若干早回しで叶えらえる位のペースで生きていきたい(仕事したい)っていう気持ちがある。
まあ、これは独身だから思うのかもしれないね。
そんな考えがあって、最初の「別の仕事をやってみたい」発言をしたんだ。
で、まあ。頭の中でその瞬間がプレイバックしながら、ふと気がついたんだよね。
その時は気づかなかった事。夢の中ではじめてきがついたこと。
「あ、もしかしたら相手は仕事をかえて、辛い思いをしたのかな?と。」
俺は自営になって簡単ではないけど、それでも満足な転職をしたと思ってる。環境を自分でつくれるしね。
でも普通の転職の場合はそうはいかない部分もあるよね。
今までやっていた仕事を、やむをえず辞める場合があったり、望んで辞める場合もあったり。
でもって、次の仕事を希望を持ってやってみたら、ちょっと違ったり、うまくいかないで気持ちが疲れたり。
そういう経験をした人なら、自分の経験をもとに「簡単に仕事を変えないほうがいいと思う」って言うよね。
それって自分の経験をもとに相手のためにゆってくれてる言葉だよね。
実際にそうかどうかは、わからない。
でも夢の中で「あーーー」って気がついて。
なんて浅はかなんだ俺は。って思ったさ。
言葉は、言葉だけでは本当に伝わらない。そう思った。
そして相手を理解する背景によって、その言葉の伝わり方は変わってくるし、相手の気持ちの伝わり方も変わる。
夢の中で、ふわーーっと思っていた。
自分の主観だけで相手を嫌ったり、下げたり。ほんとアホだ。
ってかその時になんで「どうしてそういうの?」ってたとえ感情的になっても、なんで聞かなかったのか?
結局めんどくさくなって相手に聞かない自分がいるんだなぁ、って思った。夢の中で。
そのまま夢を見続ける中で俺は
「ああ、物って便利だな」って思った。
気持ちはなかなか届かない。
でも物は「物」だから、渡せばきちんと届く。
お金でも物でもなんでも、ああ、便利だ、って思った。
でもそのあとに「でもその「物」をもらって喜ぶのは気持ちだ」って思った。
結局気持ちに届かなければ、たとえ物をあげてもしょうがないなぁって。
や、たとえばお金を10000円もらったら、嬉しい悲しいに関係なく「10000円でできる事」をもらえるんだけど。
だからそれはそれで価値があるんだけどさ。
でもそれ以上のことはやっぱり気持ちだよなって思った。
相手の気持ちが反応してくれること、喜んでくれる事が大事。
そのためにもっと相手の身にたたないといけないし、相手の気持ちになって考えるじぶんにならないといけないなって思った。
そのためにはまだまだ自分は足りないし、だからこそやることがたくさんある。
もっともっと先の自分がいる。もっと俺は変わるし、変わんなきゃって思った。
ああ、やっぱりだ。
「『自分は変わりたくない・変わらなくていい』なんて自分じゃ満足できない俺」
がやっぱりいるんだな、って思った。
だからもっと伝える事や気持ちに触れる事。
言葉をかわすことをしなければって思った。
量もそうだし、なにより質を。
そのまま、さらに夢の中で。
というかその頃はもう夢と現実の間くらいだったんだけど、ふと思った。
「あー、コップに入れた二つの角砂糖みたいに
自分と相手の気持ちが、簡単に混ざり合えばいいのに。」
そんな風にわかり合えたらいいなあ。
夢の中で思った。
でも、そしたら現実はまったく溶けない不器用な角砂糖みたいなものだなって思った。
コップは僕らの住む世界
水は僕らが生きてる時間
そしてかきまぜるスプーンは僕らの言葉
角砂糖は僕らの気持ち
自分でどうにかできるもの…。
「スプーンしかないのか」
って思った。
スプーンをあたためてみたり
かきまぜ方を変えてみたり
タイミングを探ってみたり
それは自分の行動であったり、発する言葉の内容だったりなんだと思う。
結局それを工夫する事、やることしかないのだな、って夢の中で思った。
…………まあ、そんな夢の話。
相手に好かれれば安心出し嬉しい。
そういう自分は確かにいるし、全然否定はしない。当たり前じゃんね!
でもたぶんそれよりもっと奥の話。
「あたなにとって、気持ちが伝わる自分でいたいんだなぁ」
ってことを今確認できたと思う。
でもってそれは同時に
「自分のことが、あなたにきちんと伝わってほしい」
ってことなんだと思う。
誰にとってもやはり。
コミュニケーションとれる相手でありたいなぁってことなんだと思う。
そして自分の周りに対しても、多分
コミュニケーションをもっととりたい。
って言ってるんだと思う。
相手に求めるなんて強欲かな?
まだまだまだまだ。
33になっても、ほんとまだまだな自分だ。
ってことで、長いの予告通り書いた(笑)
さてやるぞ!今日も忙しい!
ってか水曜プールにいけなかった。くそー。
今日はお休みなので金曜日なんとかいくぞ。
やるか!
タグ【つれづれ】
俺にとって(いや他の人にとっても、か)寝てるときに見る夢って大事だと思う。
夢を見てる、というか寝ているときに人は情報を整理する機能があるらしいけど、そのせいか俺が最近見る夢は、過去を振り返るような夢が多い。
今日はなんか5時前に目が覚めたんだけど、その前後でうつろうつろ見ていたことを書き出してみる。
前に知り合いと飯を食いにいったときにふとした話が夢の中で再現されてた。
俺は
「40になったらまったく別の仕事をやってみたい」ってゆったんだよ。そしたら
「その時に今の仕事はやめるの?やめない方がいいよ」って言われたんだ。
そう言われたときに俺、一瞬ムカっときてさ。
理由は単純。なんで否定すんだよ、みたいな気持ち。
感情は理性より一瞬早くいつも心に届くじゃんね。
理性じゃないさ。その時は。
しかも俺としては、空想でしかないのかもしれないけど今の仕事をしつつ、別の仕事もやってみたいって思ってた。
だから
「やめるなんてゆってねーじゃん」
ってよりムカっときたんだよ。
や、顔には出さないけど。心の中でね。
自分的には萩本欽一がいってた
「夢は大事に大事に一個だけもってても、仕方ない。
それがかなわない事もあるんだから。
じゃなくって、何個も一気に叶えるんだ、くらいのきもちでいこうよ!」
って台詞がここ一年くらいかな?印象深くてさ。
かつ、自分がずっと同じ業種にいるとどうしても慣れがでてくる。
常に「初心者」な自分ってのを作っていきたいって気持ちがあるのさ。
なんで仕事も「いつまでに、これくらいまで」って目標を段階的にぼんやり決めておく。
そしてそれを若干早回しで叶えらえる位のペースで生きていきたい(仕事したい)っていう気持ちがある。
まあ、これは独身だから思うのかもしれないね。
そんな考えがあって、最初の「別の仕事をやってみたい」発言をしたんだ。
で、まあ。頭の中でその瞬間がプレイバックしながら、ふと気がついたんだよね。
その時は気づかなかった事。夢の中ではじめてきがついたこと。
「あ、もしかしたら相手は仕事をかえて、辛い思いをしたのかな?と。」
俺は自営になって簡単ではないけど、それでも満足な転職をしたと思ってる。環境を自分でつくれるしね。
でも普通の転職の場合はそうはいかない部分もあるよね。
今までやっていた仕事を、やむをえず辞める場合があったり、望んで辞める場合もあったり。
でもって、次の仕事を希望を持ってやってみたら、ちょっと違ったり、うまくいかないで気持ちが疲れたり。
そういう経験をした人なら、自分の経験をもとに「簡単に仕事を変えないほうがいいと思う」って言うよね。
それって自分の経験をもとに相手のためにゆってくれてる言葉だよね。
実際にそうかどうかは、わからない。
でも夢の中で「あーーー」って気がついて。
なんて浅はかなんだ俺は。って思ったさ。
言葉は、言葉だけでは本当に伝わらない。そう思った。
そして相手を理解する背景によって、その言葉の伝わり方は変わってくるし、相手の気持ちの伝わり方も変わる。
夢の中で、ふわーーっと思っていた。
自分の主観だけで相手を嫌ったり、下げたり。ほんとアホだ。
ってかその時になんで「どうしてそういうの?」ってたとえ感情的になっても、なんで聞かなかったのか?
結局めんどくさくなって相手に聞かない自分がいるんだなぁ、って思った。夢の中で。
そのまま夢を見続ける中で俺は
「ああ、物って便利だな」って思った。
気持ちはなかなか届かない。
でも物は「物」だから、渡せばきちんと届く。
お金でも物でもなんでも、ああ、便利だ、って思った。
でもそのあとに「でもその「物」をもらって喜ぶのは気持ちだ」って思った。
結局気持ちに届かなければ、たとえ物をあげてもしょうがないなぁって。
や、たとえばお金を10000円もらったら、嬉しい悲しいに関係なく「10000円でできる事」をもらえるんだけど。
だからそれはそれで価値があるんだけどさ。
でもそれ以上のことはやっぱり気持ちだよなって思った。
相手の気持ちが反応してくれること、喜んでくれる事が大事。
そのためにもっと相手の身にたたないといけないし、相手の気持ちになって考えるじぶんにならないといけないなって思った。
そのためにはまだまだ自分は足りないし、だからこそやることがたくさんある。
もっともっと先の自分がいる。もっと俺は変わるし、変わんなきゃって思った。
ああ、やっぱりだ。
「『自分は変わりたくない・変わらなくていい』なんて自分じゃ満足できない俺」
がやっぱりいるんだな、って思った。
だからもっと伝える事や気持ちに触れる事。
言葉をかわすことをしなければって思った。
量もそうだし、なにより質を。
そのまま、さらに夢の中で。
というかその頃はもう夢と現実の間くらいだったんだけど、ふと思った。
「あー、コップに入れた二つの角砂糖みたいに
自分と相手の気持ちが、簡単に混ざり合えばいいのに。」
そんな風にわかり合えたらいいなあ。
夢の中で思った。
でも、そしたら現実はまったく溶けない不器用な角砂糖みたいなものだなって思った。
コップは僕らの住む世界
水は僕らが生きてる時間
そしてかきまぜるスプーンは僕らの言葉
角砂糖は僕らの気持ち
自分でどうにかできるもの…。
「スプーンしかないのか」
って思った。
スプーンをあたためてみたり
かきまぜ方を変えてみたり
タイミングを探ってみたり
それは自分の行動であったり、発する言葉の内容だったりなんだと思う。
結局それを工夫する事、やることしかないのだな、って夢の中で思った。
…………まあ、そんな夢の話。
相手に好かれれば安心出し嬉しい。
そういう自分は確かにいるし、全然否定はしない。当たり前じゃんね!
でもたぶんそれよりもっと奥の話。
「あたなにとって、気持ちが伝わる自分でいたいんだなぁ」
ってことを今確認できたと思う。
でもってそれは同時に
「自分のことが、あなたにきちんと伝わってほしい」
ってことなんだと思う。
誰にとってもやはり。
コミュニケーションとれる相手でありたいなぁってことなんだと思う。
そして自分の周りに対しても、多分
コミュニケーションをもっととりたい。
って言ってるんだと思う。
相手に求めるなんて強欲かな?
まだまだまだまだ。
33になっても、ほんとまだまだな自分だ。
ってことで、長いの予告通り書いた(笑)
さてやるぞ!今日も忙しい!
ってか水曜プールにいけなかった。くそー。
今日はお休みなので金曜日なんとかいくぞ。
やるか!
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