001-弱い気持ちや不安な気持ちで勝負する

まいど。

いろいろ書きたくて。
思う事はかなり沸いてるんだけど、うまく文章になりません。
あーー。もどかしい。
文章の才能があれば。

でもってタイトルのことがふっと頭にうかんだ。
そうなんだよな。ほんとそう。
人生本気出してやる時には、自分の心の奥の方、隅の方にいる弱い気持ちや不安な気持ち。
こいつらを奮い立たせて勝負してるなって思う。

たとえば何かを諦めた時。
心の99%を「諦めた」って気持ちが覆っている。
でも心のレーダーを繊細にして耳を澄ませば、心の奥の方に
「でも諦めたくない」って気持ちが絶対ある。

自分の本音はどれだ?ってなったときに「諦めたくない」ってのが本音なんだ。
心の99%を占めているものは、自分の心の「建前」なんだ。

自分の心なのに。
ほとんどを占めているのに。
なのに「建前」なんて不思議だ。

人は心が弱ってくると、楽な気持ちで処理をしようとする。
だから楽な気持ちを目一杯、心に作ろうとする。
それは仕方のないことなのかもしれない。

でもそれは「ほんと」でもなけば「本音」でもない。
「建前」には、力がない。
力があるのは、自分の中にかくれている1%だ。

この1%裸にすればするほど、諦めや覚悟がきまってくる。
それが勝負する力にかわっていくし、思い切りになっていくのだと思う。

日本橋ヨヲコの漫画の中で

「死にたいは、生きたい、だ」って言葉と
「諦めることを、諦めて」って言葉がある。

俺はこのことばが本当に好きだ。

建前や打算的な考えや、悟りきった振りなんてもうたくさん。
ほどほどでいいです、なんていってるやつ程、本当は納得してないんだ。
人間関係はあきらめたって人ほど、本当はつながりを求めてるんだ。

人間、口先では打算や諦めをいくらでも口に出来る。
そうやって本音を隠せる。
でも俺は強欲だから、それでもやっぱりその人の本音を聞きたい、と思ってしまう。

俺は相手の言葉を信じるけれど、その逆相手の言葉を最近信じない。
ネガティブなことや、白けきった事をいわれたら

「ああ、この人の奥に隠れてる気持ちがきっとあるな」

と思い込むことにしている。
そう。思い込む事にしてるの(笑)
根拠もいらない。
ただ俺がゆらがなければいい、という。あはは。

でもほんと、絶対に。
その部分を見るか見ないか。
それによって自分の人生もその人の人生も変わってくると思う。

コミュニケーションが変わるって事は、結果が変わるって事だ。

若い頃の自分の日記に何度も

「目に見えるものだけが全てじゃない」って書いてる。

それは本当にそうだと思う。
ってかこの頃は目に見えるものなんてごくわずかじゃん、って思ったりもする。

目に見えるものって何だろうって考えた。
それは「今」ってことだろう。

じゃあ目に見えないものって何だろう
それは「未来」ってことなのかも。

ってさっき思った。

であれば、だ。やっぱり。
見えないものを見れる自分でいたいなーと思う。
それを信じる、思い込む自分でいたいなーと思う。
もっと馬鹿であれ、と。

そういう馬鹿な部分を切り開いていく、開き直れる力こそ
自分の弱い気持ちや不安な気持ちなんだと思う。

全然まとまんないけど、これ以上書ける気配もないのでやめます…………。

おやすみー。
あしたもがんばるー。

タグ【戯れ言】

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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