002-鶏のスペアリブ(レシピ)

まいど。

毎年作っている鶏のスペアリブのレシピ(というか記録)を残しておきます。

■まずは共通のつけだれ
鶏を一晩以上つけ込むためのつけだれです。
ナスの南蛮漬けのベースになるものが面白い味だったのでアレンジしました。
「辛味がないかな?」とか「多少あまいかな?」位に仕上げるといいと思います。

鶏1kgをつけ込むためのつけだれ

【材料】
・たまねぎ3つ(古くて辛味があるほうがいい)
・しょうが2かけ(タマネギとしょうがが6:1位になるように)
・砂糖大さじ3


■カレー風味タンドリーチキン風

カレー粉を使ったタンドリーチキン風のスペアリブ。
黒胡椒・塩・カレー粉で味付けします。
多少強めにしておきます。

【材料】
・鶏のスペアリブ1kg
・オリエンタルカレー一袋分くらい(100円くらいだよね)
・黒胡椒粗びき がりがりと
・塩 大さじ2杯分くらい(カレーの塩気もあるので)
・先に説明してるつけだれ(鶏1kgに対応する分量)

【作り方】
・パットにカレー粉をひく
・塩、胡椒をふりかけよくまぜる
・鶏をいれて、濃いめに良くまぜあわせる(きちんとつける!)
・つけだれを上からかける。つけ汁が肉をきちんと浸すように


■ローズマリー風味スペアリブ
つけだれがまずあって「こういう味があったら面白いのでは?」って思って考えたものです。
庭に自生しているローズマリーがなければ、生まれませんでした。
ローズマリーを細かくきったものと塩だけで下味をつけています。NO胡椒。

【材料】
・鶏のスペアリブ1kg
・塩大さじ3
・ローズマリーのみじん切り大さじ3〜4
・先に説明してるつけだれ(鶏1kgに対応する分量)

【作り方】
・パットにローズマリーと塩を引く
・それらをよくまぜる。
・鶏をいれて良く混ぜてなじませる
・つけだれを上からかける。つけ汁が肉をきちんと浸すように


■強めの塩味、強めの甘味が、つけ込むと中和して。

僕のレシピの中ではかなり「味付けを強めにした」レシピです。
つけ込みは色々難しいです。
肉はどちらも「辛め」なのですが、たれが甘め。
これが一日以上つけ込むことで、なじんで味わいが深くなります。

またカレー粉は水にひたると風味が飛んじゃうんで。そこも難しい。
このレシピに関しては「素材を生かす」よりも「素材に味を染み渡す」ってかんじ。

よしながふみの漫画で

日本料理は素材を生かす塩加減だけど
フランス料理は素材を殺さないギリギリの塩加減


ってセリフがありますが、比較的それに近い(フランス料理っぽい)ニュアンスがあると思います。
……まあ素人料理ですが。

■食べてくれた友達の発見

このレシピについて友達がいくつか発見してくれました。

【2日目以降はローズマリーが美味しい】

んだそうです。ってかローズマリーは俺が好きなレシピさ。よかった〜(笑)
ローズマリーは確かにつかればつかるほど美味しいし。
そしてカレーはだんだんとカレー風味自体が飛んでしまうのかも。

【カレーのつけだれでもう一品】

これはマイミクの―∝−くコ:彡がやってくれたのですが、タンドリーチキン風のスペアリブのつけだれ。
これに豚のバラ肉をまぜて焼いてくれました。そしたらこれもウマイ!

「もったいない」

ってしきりに言ってくれてたのですが、確かにあなたの言う通りでした。
カレー風味がたれに写っているので、たしかに美味しいたれになってました。

ということで。
バーベキューの感想は言葉にはできなもんね。ほんとみんなが集まってくれて嬉しかったです。ありがとう。
来年はもっと騒がしくなるのかな。

冷静に計算してみましたが

……………え?22人も来てた????(子供は内8人)

今ビックリしました。
ちなみに予算はちょうどぴったり位でしたよ。
(ほんとにぴったりくらい。正直足出たと思ったのでびっくり)

タグ【鶏のスペアリブ】

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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