001-ものすごく同感。

まいど。
今日は天気いいね。
でもこれから悪くなるって噂が。はー。そうですか。

■誰もが作り手のはずでしょう。

Business Media 誠:“ポニョ”を作りながら考えていたこと:悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編) (1/4)

って記事を知りました。
その中から引用されたこの文章に激しく同感。

生産者であることと消費者であることは同時でなくてはいけないのに、私たちの社会はほとんどが消費者だけで占められてしまった。生産者も消費者の気分でいるというのが大きな問題だと思います。
それは自分たちの職場で感じます。人を楽しませるために自分たちの職業で精いっぱい力を尽くすのではなく、それもやるけれど、ほとんどの時間は他人が作ったものを消費することによって楽しもうと思って生きていますね。
それは僕のような年寄りから見ると、非常に不遜なことであるという風に、真面目に作れという風に、力を込めて作れという風に(感じ)、「すべてのものをそこ(作品)に注ぎ込め」と怒り狂っているわけです。だから全体的なモチベーションの低下がこの社会を覆っているんだと思います。


ほんとにその通りだと思う。
生きるという事は、表現する以外のなにものでもない。

だから涙もするし、傷つけもする。
嬉しくて誰かを抱きしめたりするのでしょうよ。

■呼吸をするように

生きるってさ、究極
知ること、伝えること

に集約されると思う。
それを出来るだけやっていきたい。極めていきたい。
これは僕の人生の静かなスローガンです。

吸って吐く。

そんな動作のように

消費して、作る。

という生活を丁寧に重ねていきたい。
理解者を一人でも増やしていきたい。

ほんとそれだけですよ。

■ってことで

今日も仕事しよ〜。
ってことで、やるかー。
がんばれ、みなさん。
がんばれ、俺

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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