001-ざーれ戯れ日記


まいど。
今日は午前中はぐったりしてました。
やっとゆっくり寝れた…というのか。

そのまま横になっていようかと思ったけど、横になってても暇でなんか食べちゃって終わりなので。
だったら動いた方がいいよ、ってことでテニスいってきました。
昼のテニスも楽しいね。

■少女ファイトの5巻が出てた。

日本橋ヨヲコは俺と同じ年の漫画家でデビュー作からたまたま知ってます。
そっからとっても大好きで。そしたらなんかだんだんと骨太で素敵な漫画を書く人になっていて。
本当にタメ年で誇れる人って感じです。

少女ファイトになって
漫画がうまくなった!
って部分が特にひしひし来るんですが。
そんな少女ファイトの5巻で「いいなぁ」って思う部分をちょろちょろっとダイジェストで。

この漫画は(というか日本橋ヨヲコは)本当にオススメの漫画なので是非皆さん「買って」読んでみてね。

■女のはしょり道、よかった。

同時に好きな作家として伊藤理佐がいるのですが。
彼女の最新作?「女のはしょり道」も買って読みました。VOCEで連載している漫画を、男の俺が買う事になるとは…。
ってか伊藤理佐がVOCEに連載する事の方が事件なのか…。

漫画の巻末にインタビュー記事があるのだが、これが特にとってもよかった。
女はふたりの自分がいる事を知らない人が
多い。
美しい自分と、そうでない自分。
そういう自分が出たり入ったりしている。
みたいな内容。

「自分(の基準)は一つではないんだ、二つなんだ」ってのはとっても興味深い観点で面白い話。
こういう話を美容の、しかも漫画でみれるとは思わなかったので、尚更ですよ。

■ふたつの基準は、女の美容だけではない

これはなんにでも当てはまると思うし、これを覚えるととっても楽になる部分があると思う。
すくなくとも一つを選ぶ、ということは
他を選べない
というストレスから解放されるわけで。
そういう意味でもいいかなぁ、と。

立川談志は落語を
人間の業の肯定
と定義したのは有名な話。
まあ落語って俺が聴いてもすごく落ち着くし、元気になるものでもあるさ。心に訴えてくるっていう。
大田光はこう言い換えてたかな。
落語は、
人間こんな駄目でも生きてていいんだ。生きているってこと自体が素晴らしいんだ。
って教えてくれる
ってね。自分的にはこういう言葉のほうがしっくりくるかな。

■でも、それだけでいいわけでもなく。

かといって人生それでいいのか、といったらそうでもなくて。
心から笑える瞬間が連続すれば人生本当に最高だけど。
それだけでも社会生活は送れんからね。仕事があったり、技術やら人間関係で悩んだり。
「そのまま」でいい、ってことのほうが少ないしねー。やっぱ変化と向上は大事。

結局のところ
・向上心をもって色々やってこうぜ。
・でも大丈夫。できなくてもそれでいいんだぜ!
っていう両方を起用に「自分に都合よく(笑)」使い分けながら、まずは
生き延びること
が大事なんじゃないかなぁ〜とこの頃思ったりしてます。

■枯れた技術の水平思考

話は変わって。
元々この言葉は知っていたのですが、改めて今この世の中に必要なのはこの考え方ではないかな?って思ってます。
これをキーワードにして色々思う事わんさか。
まーそのうちまとまったらまた書きます
……や、これが実行で表現しないとだめかな?

なんにしても今週はよくがんばりました。疲れた(笑)
いつもは15分で書き切る日記が、今日は書くまでに1時間。
途中何度もネットサーフィンしながら一時間くらいかかりました。あはw

ってことで。
ねよ。

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勝又孝幸

株式会社データファーム

FileMakerシステム制作を中心とする「株式会社データファーム」という小さな会社の代表です。2007年から趣味で書いている日記を個人ブログとして現在も続けています。

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